FC2ブログ

「自然農園あぐりーも」fattoria naturale Agri-Mo イタリア野菜・西洋野菜・愛知の伝統野菜を自然栽培で! 

愛知県大府市にてイタリア野菜を始めとする西洋野菜と、愛知の伝統野菜を中心に栽培し、                                   イタリアンやフレンチのレストランに野菜を販売している農家です。

言うは簡単だが 

景気は底を打ったという話も聞きますが、人々の財布はまだまだ緩まない。

特に飲食業というのは不景気になると最も早く影響を受け、回復時も最も遅く上向きになると言ったことを昔から言われていて、私のお付き合いのある飲食店さん以外も一様に試行錯誤されているのではないでしょうか?


先日、畑の様子伺いでと、とあるお客様から連絡を頂いた。
台風以降出荷を躊躇しているので、心配頂いたようだ。


んで、話の流れから「そちらは最近どうですか?」と言った話になっていったのだが、先に書いたとおりの不景気で・・・という話で色々と悩み事が尽きないようでした。


うちのお取引先のお店はどちらも特に野菜に力を入れてくださり、私にとってはとても有難い話だが、自然栽培か有機栽培かなどの違いはあれど、今じゃどのお店もそれなりに野菜には力を入れている。

飲食店さんというのは女性のお客さまが多いので、美容や健康と言ったキーワードに敏感になるからその需要に応えようとすれば、特別栽培以上の質の野菜をどれだけ多く提供していけるかはとっても重要だ。



とは言え、最早これだけ「うちのお店は良い野菜をつかってますよ!」と謳っている外食店さんが増えてしまっては、有り難味(?)も薄れてきてしまっているのではないのだろうか?

と言うことは、最早食材の良し悪しだけではお客様にPRできる時代はピークを通り越し出したのではないか思う。

良い食材で美味しくサービスが行き届くのは当然だと。
 (グルメブログなどに投稿している一般のお客さまのコメントを読んでいるとそう感じます)



ならばこの先をいかに試行錯誤していかなければ行けないかだ。

私の勝手な想像だが次のキーワードは「お客様の頭に残る 又は お客様のスキルを上げる」などがキーワードになってくるような気がしています。

お客様が参加できるとか、楽しい生活に役立つとか、お店で楽しみ学んだ事を、実生活でどのように自分のスタイルに取り入れていけるかをプレゼンしていけるかではと。

そうしてお店の独自のスタイルを築き、一人でも多くのお客様にお店の名前を覚えていただく。
 (但し、こうした努力は直ぐに効を奏さないし、地道な継続が必要ですけど。。。)



食材費を落として安売りするのは簡単だが、個人店ではそれもいつか限界が来ますし、いくら安売り合戦をしてもチェーン展開していたり、資本力がある会社がバックアップしているお店には敵いませんし。

私もそうですが、一般のお客様もキチンとした個人レストランさんに求めるのは、そうした事柄とは違うのではないのでしょうか?
 (これもグルメブログなどに投稿している一般のお客さまのコメントを読んでいるとそう感じます)


ま、私は経営アドバイザーでも何でもないただの百姓ですから言うは簡単ですが、「待ちの商売」であった飲食店さんも、今までとは違った企画営業を考え、打って出る時なのかもしれないような気がする今日この頃です。



 PS:たかが百姓如きが生意気なことを書きました。
    「そんな簡単なモンじゃ無いよ!」とかご意見などございましたら、
    どうぞご遠慮なく教えて下さい。



スポンサーサイト



Comment

Add your comment