「自然農園あぐりーも」fattoria naturale Agri-Mo イタリア野菜・西洋野菜・愛知の伝統野菜を自然栽培で! 

愛知県大府市にてイタリア野菜を始めとする西洋野菜と、愛知の伝統野菜を中心に栽培し、                                   イタリアンやフレンチのレストランに野菜を販売している農家です。

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あぐりーものデータあれこれ③ 

新規就農する時、作物は上手く育つだろうか? 販売先は確保出来るだろうか? 

と…色々と不安を感じる事だろう。

特に、最終的な本当に生活出来るだろうか?
はたまた、どれ位の圃場面積を耕作すれば生活できるのだろう? ってことに。

私自身、農業に手を出し始めた当初4年間はアルバイトと兼業で生活を補ってきた。
その間の畑の広さは3反だった。

4年半を過ぎた頃に畑が6反に増えて、もうこれ以上兼業で農業をするのは無理だと思い、踏ん切りをつけて5年目からは農業一本での生活を始めた。


まあ、何とか成るものである。
6反と言っても実質稼動していたのは常に4反程度だったにも関わらず・・・である。
ただ4反と言っても年間通じて4反×半年ずつなので、本当の実質は年間8反の畑を動かしていたことになる。



昨年5年目の私の目標時給額は800円でした。

ところが蓋を開けてみて、こと12月のみを見ると目標時給額をかなり上回った。
時給額は具体的に表示しないが、そこらのフリーアルバイターさんよりは良い結果に終わったと思う。

ま、これが年間を通じると3~4月の端境期もあるし、10月の端境期もあるので結局は限りなく800円に近くなってしまうのだけど、それでも800円以上と目標額は上回っている。
  (目標設定値が低すぎるとも言えるのだけど。。。)

こうした結果を得られたのは、ひとえにまだまだ未熟な私の野菜を購入いただいたお客様あっての事で、感謝は忘れてはいけないだろう。


さて、新規就農者にとって役立つデータとしては、年間を通して8反を動かす。
もしくは4反ずつを半年ごとに作付けできれば、自然栽培と言えども何とか一人分の生活費くらいは賄えるのではと思うわけです。

もちろん私個人としてはその他にららかんとの共働きと言う点もあるので、そこは助かっているのだが、仮に一人で生活&営農していても、最低限の暮らしは出来る稼ぎに到達出来たかな?・・・程度だったと思う。

但し、これも販売方法によりけりで、上手くお客様とコミュニケーションなど取らなくてはおそらく達成できない数字だったと思う。

ただ農家の時給計算は実は非常にナンセンスだとも思っている。
時給に入らないような日々の自然の観察、土の観察、作物の観察などなど。
回りの環境を眺める時間も大切で、そんな時間まで時給換算してしまうとなると恐らく変な数字になってしまうでしょう。


稼げる農業も大切だけど、お金だけじゃない普段の充実感も農業には大切なんです。
そこんとこヨロシク


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