「自然農園あぐりーも」fattoria naturale Agri-Mo イタリア野菜・西洋野菜・愛知の伝統野菜を自然栽培で! 

愛知県大府市にてイタリア野菜を始めとする西洋野菜と、愛知の伝統野菜を中心に栽培し、                                   イタリアンやフレンチのレストランに野菜を販売している農家です。

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自然栽培 

昨日ブログで書いた『こころ』の事。

自然栽培(自然農法)をするのは何故だろう?
改めて書いてみよう。


化学肥料や農薬を使って病んで行く土。
厩堆肥や有機肥料の過剰な施肥で肥り過ぎた土。
それらが地下水となって川や海に注ぎ込む。

バクテリアがそれら過剰な(余分な)物を食べて、バクテリアを魚が食べて、最後に人間の口に入る。

農産物もそう。
病んだ土で病んだ農産物を作り、また農薬を撒き、新たな病害を生み、また新たな農薬を撒く。
この繰り返しだ。

大府市は玉ねぎの産地だが、最近玉ねぎが作り辛くなってきているそうだ。
化学肥料と農薬を使い続けた結果、土壌が病んで病害が出やすい畑が非常に多くなってしまったそうだ。
それでもその病害を駆逐しようと新たに農薬を撒き続けている。



自然栽培。
この病んだ土を綺麗にして、次世代に残す事が今の僕らの世代の務めではないだろうか?

よく永続可能な農業と言う謳い文句を聞くが、その究極の形が自然栽培だろうと信じている。

意図的に何も施さないのだから、常に自然の環境に近い状態の綺麗な土を維持していく。


以前にも増して自然栽培は注目されだしている。
数年前には無かったが、今ではyoutubeで木村さんの姿を見ることも出来る。

そして自然栽培は金になると分かった魑魅魍魎も中には出現してきた。
そんな魑魅魍魎に惑わされずに己が信念をしっかりと持って自然栽培に取り組まなくては、単なる金儲けの道具に成り下がってしまう。


新規の就農希望者にもたまに見受けられるが、「どれくらい収穫があがるのか?どれくらい稼げるのか?」
そんな話ばかりする奴がいる。
生活し生業として農業を続ける以上収益は大切だが、それよりももっと心に思ってほしいことがある。
  (ブログは個人の日記の性格もあり色々な意見を書ける場であり、また様々なコメントを
   寄せて貰える場であると同時に公の性格もあり、個人情報を垂れ流す場では無いと
   考えています。

   研修生にはどれくらいの上がりが有ったのかを、希望があれば伝票ごと見せる事も
   しますけど、個人情報のその中でも最たる私の収益(時給)と言う情報を、
   例え良い結果であっても見ず知らずの人に具体的な数字で公表する必要性を感じて
   いません。)



自然栽培は、まず地球を慈しむ心から始まる。
その先に人々の健康的な幸せ暮らしがあるわけだから。


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