「自然農園あぐりーも」fattoria naturale Agri-Mo イタリア野菜・西洋野菜・愛知の伝統野菜を自然栽培で! 

愛知県大府市にてイタリア野菜を始めとする西洋野菜と、愛知の伝統野菜を中心に栽培し、                                   イタリアンやフレンチのレストランに野菜を販売している農家です。

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

とある思い出 

ふとした事で思い出したことがある。

彼是6年近くになるだろうか?

僕がまだ農業やり始めてお客さん(飲食店さん)も少なく、野菜があまり気味だったので、雑誌で見た『野菜にこだわりが有る』と書いてあったお店に営業に行ったことがあった。

サンプルを持ってドキドキしながらご挨拶をして、試食をしてもらって感想を聞くと「エグ味もなく大変美味しい」と言われた。

しかしいざ購入の話になって値段交渉に移ると状況が一変する。

販売価格が高いと言われたのだ。

確かにそこらで買う野菜に比べると高いだろう。
だって美味しいし、まだまだ当時は超希少な自然栽培野菜である。

しかし高いといっても農家直販なので、そこらのスーパーより少しだけ高い値段に設定して、自然食品屋さんで買う自然栽培野菜よりはウンと安く設定していたつもりだった。

それを説明しても高いというのである。


「値段が高いと言うが、どこと比較して高いのか?」と聞くと、ディスカウントスーパーと言うのである。

「オイオイッ!? お宅のお店は拘った野菜を使ってるんとチャウのかい?」と心の中で突っ込みながら呆れ返っていたことを思い出した。


野菜が余り気味で確かにお客さんは欲しかったが、自然栽培の質の良い野菜と、言葉は悪いがディスカウントスーパーで売っている野菜を同列に比較されてはタマッたもんでは無い。


即効で「では無理です」と言って店を後にしました。
例え野菜を畑の肥やしにしようと、そんな店に売るもんか! と。。。



今はこんなご時勢である。
飲食店も原材料費を抑えようと頑張っているのはわかるが、物にはやはり価値というモノがある。

言い方大げさですけど、フェラーリと大衆車が同じ値段だったら、それはもうフェラーリの価値が無いでしょ?


良い物は良い値段で買う!
生産者(企業ならメーカー)は自信をもって価格(価値)を付けるべきと思っている。

媚びて低価格に設定しては自身(会社)も苦しいし、回りまわって主婦の財布(旦那の給料)にも響いてくる。

こんなんだから世の中デフレスパイラルに陥ってるんじゃないの?


価値を下げる事無く、自信をもって商売したいですな~~~。


スポンサーサイト

Comment

Add your comment

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。