「自然農園あぐりーも」fattoria naturale Agri-Mo イタリア野菜・西洋野菜・愛知の伝統野菜を自然栽培で! 

愛知県大府市にてイタリア野菜を始めとする西洋野菜と、愛知の伝統野菜を中心に栽培し、                                   イタリアンやフレンチのレストランに野菜を販売している農家です。

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割高な安心農産物を購入する目に見えるメリット 

自然栽培に限らず、今は色々な栽培方法の農家が安心・安全を謳って消費者の健康にとって良い農産物を提供しようと躍起になっている。

そう言った類の農産物は総じて一般の慣行農法の農産物より価格が高い設定になっている。

健康に気を使い安全な食べ物を…としている消費者は積極的に購入してくれるけど、そうではないいくら安心安全を謳っても価格的にちょっと…という消費者というのが大半だと思う。


安心安全で健康にも役立つといわれても、それはすぐに見える結果ではなく、中には安い野菜でも味は一緒じゃんって思ってしまう人も大勢いるでしょう。



昨日あるシェフと話していたのだけど、飲食店は商売として成り立っているわけだから自然栽培の高い野菜を買うにはそれなりのメリット感じて購入している。

そのメリットをどう表現するかが生産者や流通業者の仕事だろうと教えていただいた。
これ、もう全くその通り。


目に見えない安心安全をPRするのも一つの手段だけど、もっと具体的な目に見えるメリットを探し出して提示すれば、自然栽培や有機など価格的に高いからと敬遠していた農産物も、実は結果的にお得だと言える状態まで持っていけて、消費者にとってもメリットになるんじゃない?と言うお話でした。

例えばよく言われるのが自然栽培の野菜は鮮度の保持期間が長いと言うものだ。
比較の一例と大雑把に書いてしまうけど、Aと言う慣行農法の野菜を1,000円分購入したが、半分使い切ってしまった頃に傷んでしまって、残りの半分は廃棄してしまった。
これは結果的に2,000円分の買い物をした事になる。

同じくAという自然栽培の野菜を同量だが、少し高い1,500円で買ったとする。
当然購入時には割高に感じてしまうが、日持ちがよく全部使いきってしまったなら、それは前者の慣行農法の野菜の3/4の価格で、しかもより健康に良い野菜を購入でき、消費者は財布にも健康にも、そして何より味覚的にも楽しめるメリットを得たことになる。

この例を極論で言えば、価格面+健康面+味覚面で、2倍位のメリットを得たんじゃないでしょうか?
 (ちょっと言い過ぎか!?

ちなみに我が家で2ヶ月前に収穫したズッキーニをラップで巻いて、ごくごく普通の家庭用冷蔵庫に保管してあるが、全く痛んだ様子はない。
おそらく慣行農法のズッキーニをラップで巻いて、うちの冷蔵庫で保管したなら一ヶ月くらいで傷んでくるんじゃないだろうか?
それくらい自然栽培の野菜は長持ちするんです。


農家など生産者、流通業者や飲食店、最後に口に運んでくれる消費者、それぞれがWinWinになれば、みんなハッピーなわけです。



ん~~~、昨日は何気ない会話から重要なヒントを貰った気がする。


あ~~~、早く秋冬の仕事をこなし終えて、またまたみんなハッピーな気持ちにしたいものです。




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