「自然農園あぐりーも」fattoria naturale Agri-Mo イタリア野菜・西洋野菜・愛知の伝統野菜を自然栽培で! 

愛知県大府市にてイタリア野菜を始めとする西洋野菜と、愛知の伝統野菜を中心に栽培し、                                   イタリアンやフレンチのレストランに野菜を販売している農家です。

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

味覚を鍛える 

味覚を鍛えるとは?
字を読んだごとく『味を覚える』、すなわち味の記憶力のことだ。

農家といえど、口にいれる物を作っている以上、味覚を鍛える必要があると思う。


例えば今冬の大根と昨冬の大根では、同じ品種でありながらまったく味が違う。
畑の土壌条件の違いもあるけど、やはり今冬の寒さが味の違いを大きくする原因だ。

一番古いお客さんであるリストランテエストさんは、毎年うちの大根を調理してくれているので、今冬の大根の味にはかなりの評価をいただいている。


さて味覚を鍛えるといってもどうすればよいのか?

答えは簡単で、食べまくることだ。

しかし単に食べまくってもそれはただの大食漢であって、味覚が鋭いいわゆるグルメはない。



何かを食べるときに一噛みずつよくかみ締めて、甘味はどうか酸味はどうかコクはどうかなど意識的に味を分析し、それを脳に残して行く。


それを何度も何度も繰り返すことにより味の記憶力の引き出しが多くなって、この前食べた大根はこうだが、今回のはこうだと比較する記憶量を多くしていくのだ。

そして同じシーズン内の大根でも出来始めと終盤ではまったく味がちがう。
これはどんな野菜でもそうで、例えばフルーツトマトでも出始めと、最熟期の10日間程では甘さがまったく違う。
これはいわゆる旬のことである。
 (旬とは初旬中旬下旬などと分けるように僅か10日間のことを言う。)



研修生には節目となるポイント毎に野菜を食べさすが、何気に食べていては味覚は鍛えられない。
僕が食べさすときはポイントとなるべき時で、ポイント毎の味を覚えていなければ、それはもうお説教の対象になってしまう(笑)




第3期・自然栽培による農業研修生を受付中です。
詳しくは左横プロフィール欄の上段にある研修生受付をご覧ください。

プチ研修生も受付中





スポンサーサイト

Comment

Add your comment

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。