イタリア野菜と言うか、ほぼヨーロッパ全域で食されていると思うけど、カルチョーフィ(アーティチョーク)の蕾が出来始めた。

これは試験的に昨年植えつけた株だが、今年(収穫は来年だが)は新たに400株ほど苗を植え付けた。
本当は500株弱の苗を用意してあったのだけど、実際に定植してみたら400株くらいしか定植できい面積だった。
カルチョーフィはイタリアでもこの時期にはメルカート(市場)で山盛りに売られているそうです。
それだけ現地の人たちも初夏を感じる旬の味を待ちわびているのでしょうね。
さて今年収穫しているカルチョーフィは、かなりの粘土質の畑の為にあくまで試験栽培の段階で、数量はありません。
全ての飲食店さんに行き渡るようになるのは来年からでしょうね・・・残念ながら。
そしてカルチョーフィも季節ものなので、出荷期間もせいぜい3週間ほどで終了です。

これは愛知県の伝統野菜
『十六ささげ』が発芽したところ。
どの野菜も発芽したてと言うのは萌えます。

これはモロッコインゲン。
モロッコと名前が付いているけど、アフリカのモロッコとは全く関係ありません。
タキイ種苗が発売を開始するときに『カサブランカ』と言う映画が流行っていて、そこからモロッコと命名したそうです。
(ダサい理由なことで。)
原産地は中南米辺りだとか。。。
しかし今タキイが販売している種は確かイタリアが採種地だった気がする・・・って事はやっぱりイタリア野菜っすか


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