「自然農園あぐりーも」fattoria naturale Agri-Mo イタリア野菜・西洋野菜・愛知の伝統野菜を自然栽培で! 

愛知県大府市にてイタリア野菜を始めとする西洋野菜と、愛知の伝統野菜を中心に栽培し、                                   イタリアンやフレンチのレストランに野菜を販売している農家です。

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虫から気候を読む 

梅雨が始まりだした頃だったと思うけど、今年の夏は昨夏のような猛暑にはならない予想と研修生には話したことがあった。


もちろん気象庁が発表する3ヶ月予報も参考にしているけど、僕は3月の上旬で、すでに今年の夏の予想を立てていたが、今のところ見事に当たっている。



どうして3月の上旬にすでにそんな予想を立てていたかというと、やはりこの7年間の観察眼の蓄積があるんです。


今年の3月上旬と、去年の3月上旬で何が違うかって言うと、ナメクジさんです。


毎年2月頃からビニールハウス内で夏野菜の育苗を始めますが、ビニールハウスの中は春とはいえ30~40℃にもなり、ジメジメ湿気が大好きなナメクジにとっても暖かく住みやすい環境になっている。


で、例年夏野菜の育苗を始めると何株かナメクジに食べられてしまう事があるのですが、去年は超~~~異常に食べられた。

発芽したなって思っていたら、その翌日には無くなっているみたいなことが多々あって、トマトは何故か食べられないのだけど、その他のピーマンやナスなんかは何度蒔き直したか覚えていないほど蒔き直した。



ところが今年の育苗は至って順調で、追加の蒔き直しは一回のみ。
それも虫に食われたからと言うのではなく、発芽不良のために蒔き直しただけでした。

その他の過去の例を思い返してみても、育苗途中で虫にやられてしまう率が多い年は、猛暑だったり、残暑が厳しかったりした記録が後々わかって来た。



だから今年の夏はナスの天敵テントウムシダマシの発生も少ないと予想していて、被害がない訳ではないけど、その数は去年に比べたら圧倒的に少ないから、ナスの出荷も順調にできている。
 (普段数字はあまり公表しないけど、平均するとナスだけで週に約3万5千円の売り上げ。
  去年の今頃は虫害のため週に数千円でした。)



という感じに、春のナメクジの発生からも天候は予想できると感じています。




ナスの数字を出したので、ついでにトマトの負の部分にあたる数字も出しておきましょう。

台風6号が去って以来、各地でゲリラ豪雨とか雷雨が発生していますが、大府でも何回か多雨にあっていて、割れてしまったトマトの整理を昨日しましたが、落としてしまったその数はおそらく15kgほどになると思います。

大玉トマトの15kgではなくて、中玉やチェリーサイズのトマトでの15kgですから、そりゃ~~~何百個と言うどえらい個数です。

売り上げ金額にして約2円前後。


平年なみの夏になる事は予想はしていましたが、梅雨明け後のゲリラ豪雨の多発までは予想できていなかった。

か・な・り………痛いです






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