「自然農園あぐりーも」fattoria naturale Agri-Mo イタリア野菜・西洋野菜・愛知の伝統野菜を自然栽培で! 

愛知県大府市にてイタリア野菜を始めとする西洋野菜と、愛知の伝統野菜を中心に栽培し、                                   イタリアンやフレンチのレストランに野菜を販売している農家です。

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ナスその後 

ちょっと前のブログで、今年のナスはそこそこイケてるらしき事を書いた翌週辺りから、実は予想だにしなかった様な急降下の下降線を描いていました。

昨年に引き続きテントウムシダマシの食害が発生して、ほぼ全滅です。

ちょうど8月に入って、気温が35℃に差し掛かるか掛らない位に推移をし始めた途端に食害が一気に広がりました。

今年の特徴は幼虫をあまり見かけなかった(多少は居たが去年ほどではない)のに、いきなり成虫が現れて食い荒らされたと言った印象です。



2年続けて同じ畑を利用して分かりましたが、どうやらこの畑は自然栽培云々に関係なく、ナスの栽培には向いていないと言うか、テントウムシダマシノの巣窟になっていて、地域のテントウムシダマシを一気に引き受けているんじゃないか?と疑いたくなるくらいナスと相性が悪いようだ。


どんな暑い夏でもこの畑のように食害によって全滅させられた畑は、過去他に例が無い!


と言う事で、今夏も8月に入ってからは結構貧乏暮らしを強いられています。
7月まではあんなに順調だったのにね


ちなみに今回の台風12号のせいか、秋ナス用に繁っていた新芽がいきなり調子悪くなっていると来た。。。




来年は、もうこの畑でのナス作りの挑戦は止めます。
リスクが多すぎる。
諦める時はスッパリと

ナス以外でテントウムシダマシがあまり食べなさそうな何かを作付けしてみます。




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詳しくは左横プロフィール欄の上段にある研修生受付をご覧ください。



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Comment

Name - かずりん  

Title - テントウムシダマシ

大府の有機農家さんから、毎週野菜を送ってもらってます。ナスの葉がテントウムシダマシに食べれれてほぼ全滅だそうで、2週間前からナスはありません。地元(愛知西部)ではナスは手に入ります。暑さも過ぎて、もう端境期ですね・・・
2011.09.06 Tue 11:48
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Name - 耕作人  

Title - かずりんさん

そうなのですか~!?
いけない事なのですが、そういった事を聞くと自分の所だけじゃないのだと、微妙に安心してしまいます(笑)
大府市内と言うか、狭い地区のなかで無農薬でも、テントウムシダマシが出やすい畑とそうでない畑があるようです。

来年は過去にテントウムシダマシの被害に遭っていない畑で万全を期したいと思っています。
2011.09.07 Wed 01:46
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Name - トロロ  

Title - 

あぐりーもさんほどのベテランさんでも全滅ということもあるのは意外です。私も自然農に近い形で補いなしで5年目ですが、一向にうまくできないというか年々、病気や虫が増えて足踏み状態です。今や有機無農薬農法は技術書がでているので、それほど苦労はしないけど無肥料栽培となると有機無農薬の技術は通用しないので1から作付体系などの技術を確立する必要があります。その道の達人たちは技術の確立に10年以上はかかっているので長い目でやっていったほうがよいですね。
2011.09.15 Thu 21:58
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Name - 耕作人  

Title - トロロさん

僕なんかはまだまだベテランの域には達していませんよ、10年にも満たないし。

そして僕自身はこの9月で8年目を迎えたわけですが、畑によっては自然栽培1~2年目と言う畑もありますし、それまでの前作者の使用状況、土壌の状態、周りの環境などで、病虫害が多発することはあります。

また、やはり作物と土の相性もありますから、そこらを見極めながらの作付けなり、毎年毎年不安だらけの一年坊主のようなモノです。

あ、それから、僕自身は栽培技術云々より、いかに農産物と土壌を見極めていくかの観察力が大切だと感じています。


2011.09.16 Fri 12:58
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Name - トロロ  

Title - 

コメントありがとうございます。ブログで勉強させてもらっています。
そうですね。無肥料の場合はその土にあった野菜を見極めて作付していくの非常に重要です。人為的に肥料を入れて土づくりをしてしまったら、できたものは自然のものとは言い難いですからね。
私は自然の野菜作りをする目的で山の自然豊かな畑、耕作放棄年数が長い畑(私の畑は15年)、過去に重機やトラクターなどが入り込んでいない畑を条件に現在の畑に出会い野菜作りを行ってきました。おかげさまで、栽培は未だに苦労していますが、できた野菜は納得できています。先日も無農薬野菜を扱っているレストラン5店舗営業に周りましたが、それら野菜より高評価を頂き無肥料でやってきて本当に良かったと思えています。
栽培で最も苦労するのは山の畑ならではの野生動物の被害です。柵も4段構造ですが、とうとうこれも破られてしまったので、苦渋の決断で狙われる野菜は仕方なく平地の畑で作ろうと考えています。山のように自然豊かな畑とはまた違うので食味がどうなるか心配であります。自然の野菜作りは農地が一番重要だと考えています。あぐりーもさんは平地で農地を選ぶ際、どのような点に留意されているのでしょうか?秘密のところもあると思いますので答えられる範囲でよろしければお願いします。
2011.09.16 Fri 20:59
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Name - 耕作人  

Title - トロロさん

僕が畑を借りている地域は大都市(?)名古屋の近郊ですから農地は縮小傾向にあり、灌漑設備が有って耕作し易い畑は中々空いてこないので、条件としては比較的悪い畑しか回ってこないです。
 
その中でも出来るだけ粘土質の畑を避けて、ほぼ何でも耕作出来る砂壌土のような畑を選ぶようにはしているだけで、これと言った秘密は残念ながら無いですね~。
(ナスの畑はちょっと粘土質が強いです。)



2011.09.19 Mon 00:06
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