「自然農園あぐりーも」fattoria naturale Agri-Mo イタリア野菜・西洋野菜・愛知の伝統野菜を自然栽培で! 

愛知県大府市にてイタリア野菜を始めとする西洋野菜と、愛知の伝統野菜を中心に栽培し、                                   イタリアンやフレンチのレストランに野菜を販売している農家です。

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最新の美食事情 

ここ最近、飲食店さんにたまに聞かれることに、「花ってないの?」とよく聞かれます。

でも、うちって野菜農家でエディブルフラワーとか花は作ってないんですよね。

と思いきや、野菜の花が欲しいんだそうです。



飲食店さんに納品に行くとさすがによく勉強をされていて、世界中のトップシェフの料理写真を見せてくれる。

そこでどんな風に野菜を扱うかを勉強させてもらうのだが、今世界のトップシェフたちはそれはそれは美しい皿を作り出す。

まさに美なる食で、皿の上にアートを施している。


その皿の中に野菜の花や、普段捨ててしまうような例えば蕪の葉っぱ、小ぶりな野菜、スプラウトなどを上手に盛り込んでいる。

一昔前だと野菜をムースにしたり色々と加工して綺麗に盛り付けていたのだけど、最新の盛り付け方は皿の上に自然を再現し、ナチュラルさを表現したいのだと言うのが伝わってくる。


そこで普段なら捨ててしまうような野菜を花を使い、野菜の一生を表現するわけだ。

例えばルッコラなどアブラナ科野菜の花なら黄色や白の花びらだったり、フェンネルやせり科の花なら白だが味もあったりと、皿の上にこれらを乗せれば女性に受けること間違いなしといった可愛い皿になる。

今までせいぜいエディブルフラワーとハーブがチョンと乗せてあるくらいだったのに、時代が変われば変わるものです。



と、ここで浮かんできたのが欧米のトップシェフのこうした感じ方は、日本料理の盛り付けをヒントにしているんじゃなかろうか?

日本料理は季節感を出すために昔から桜や紅葉、紫蘇の実などを上手に使って、食べ手の目を楽しませてきた。

多分こうした盛り込みを欧米のシェフが学んでそれを生かしたのだろうと思えてきた。



ここ最近フレンチなどではエルブジ(休業中だが世界ナンバー1レストランを5度も獲得)が提案した泡泡のソース(エスプーマ)をこぞって真似ていたが、これからはこうした自然を表現する皿が注目を集めるんじゃないだろうか?



今、僕も含めて野菜の花なんかは出荷対象にしていない人がたくさんいると思うが、これからはそうした需要も出てくるかもしれない。

その点好き嫌いはあるようだが、料理人に提案をしながら花から何から何まで出荷の対象としてきた農家「エコファームアサノ」さんの先見性には脱帽である。
 (ただ単に勿体無いから出荷しているとも聞いたことがあるが。。。)




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