「自然農園あぐりーも」fattoria naturale Agri-Mo イタリア野菜・西洋野菜・愛知の伝統野菜を自然栽培で! 

愛知県大府市にてイタリア野菜を始めとする西洋野菜と、愛知の伝統野菜を中心に栽培し、                                   イタリアンやフレンチのレストランに野菜を販売している農家です。

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虫害の不思議 

今まで調子が良かった第3圃場で栽培しているアブラナ科の野菜に、今年はダイコンハムシと言う害虫が大発生して困っている。

生態を調べると

成虫は年2、3回の発生で、枯れ草や石下などで成虫で越冬した個体が4月頃から活動を開始する。
夏場は仮眠し、気温が20℃前になる秋に再び姿を現し、秋に1、2世代発生し、11月上旬に越冬に入る。
成虫の寿命は500日にも及ぶというから驚きだ。
そして産卵数は約1200個。秋期の卵から成虫までの生育期間は、卵が約5日、幼虫が15日前後、土中に潜る蛹が約12日。
この間ほぼ一月という短期間で、卵から成虫になるのである。


とあり、かなり生育旺盛で、悪いことに小さいながら一匹の成虫から1200個もの卵を産むというので、ネズミやゴキブリの比ではないくらい凄まじい奴だ。

更に言えば、上記に11月上旬に越冬に入ると書いてあるけど、12月に入ったと言うのにまだまだ元気にお食事しています。
 (今秋は暖かいからな~。)
正月用に収穫しようと、11月中旬に播種したもち菜も風前の灯になっている。


徒歩で作物間を移動するらしいから寒冷紗か不織布でトンネルをし、下部をビッチリと土で覆ってあげればかなりの害は防げるだろうが、以前も書いたように基本的(超例外もある)にトンネル被覆での防虫は行っていないので、チンゲン菜は全滅、もち菜は50%ダウン、ルッコラは30%ダウン、赤からし菜も30%ダウン等々、もう踏んだりけったりだ。


そうかと思うと、同じ圃場で連作をしているニンジンには害虫が無い。
毎年晩秋頃にはアゲハチョウの幼虫の芳しい香りがするのだが、香りをかげないでいる。
 (あのオレンジっぽい匂いが結構好きなんです。)



さて、問題はダイコンハムシだ。
越冬するらしいから来年も大量発生が見込まれる。

トンネルも使わず、農薬も使わず、如何に虫害を防ぐか?

ある答えは出しているけど、面白いから研修生へのクイズにしようかな?



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Comment

Name - うりこ  

Title - はじめまして

我が家では、一昨年の秋に、はじめてダイコンハムシが大発生し、来年からはこの虫に悩まされるのかと覚悟を決めたところ、翌年も、今年も確かに見かけましたが、大発生には程遠い状態でした。
案外大丈夫かもしれませんよ。
2011.12.27 Tue 20:50
Edit | Reply |  

Name - 耕作人  

Title - うりこさんへ

コメント有難うございます。

嬉しいご報告を有難うございます。
今年は例年になく暖かく雨の多い秋でしたから大発生した可能性もありますが、来季への念のために、考えている駆除方法を実践してみたいと思います。
(2~3年かかると思います。)
2011.12.27 Tue 22:54
Edit | Reply |  

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