「自然農園あぐりーも」fattoria naturale Agri-Mo イタリア野菜・西洋野菜・愛知の伝統野菜を自然栽培で! 

愛知県大府市にてイタリア野菜を始めとする西洋野菜と、愛知の伝統野菜を中心に栽培し、                                   イタリアンやフレンチのレストランに野菜を販売している農家です。

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

1~2年目 

お客さんとちょいと打ち合わせが有って、少~し前に酔っぱらって帰ってきました。

酔っ払いついでに明朝は早起きしなきゃいけないのも何のその。
ブログ更新でございます。


今回はようやく農業に足を踏み入れた所から書いていこう。

僅か40坪の栽培面積からスタートしたと書いたが、約半年後には200坪位に増えていた。

家庭菜園のレンタルファームのすぐ横で耕作をしていたプロ農家のF氏と出会ったのが始まりだった。

レンタルファームにいる人たちはほとんどリタイア後や生活に余裕が有る世代の人たちばかりだったが、そんな中にせっせと通ってくる若者(?)がいて、声をかけてくれた。

F氏「兄ちゃん、頑張ってるな~。」
僕「いや~、面白いんで。」

みたいな会話から始まって、少しずつ会話が増えていく中で、ある日
「僕、これを仕事にして喰って行きたいんです。
 どうやったら農地を借りる事が出来るんでしょうか?」

すると、
「あそこの家の人が病気で出来んくなったから、農地を借りれるかどうか聞いておいで」

的なやり取りをした覚えがある。


で、地主さんに本気で農業をやりたい思いを語って、200坪程度を借りたわけだ。


そしてこの前後に福岡正信さんの自然農法を知った。

貯金0円の僕にとっては正に夢のような農法だった。

だって、耕さない(トラクターや耕運機が必要ない)、除草しない(草刈り機要らない)、無農薬(農薬代要らない)、無肥料(肥料代要らない)と無い無いずくめで、金無し面倒くさがり屋の僕には最適じゃないか。


ただ、福岡さんの農法はかなり極端すぎるので他にも色々調べていたら、川口由一さんの自然農なるやり方が出てきた。

このやり方なら理解できるし、鍬一本で出来そうだと挑戦をし始めた。


し始めたがオール手作業の農作業は予想以上に大変だった。

畝に生えてくる雑草を処理してからの種まき。
しばらくすると発芽のスピードを超える速さで成長する雑草たち。
野菜に日光を当てようと刈っても刈っても生えてくる雑草たち。

何せ1週間かけて200坪の畑を鎌一本で刈り終えたと思ったら、1週間前に刈り終えた最初の個所にはもう草が生えて、刈っても刈っても追いつかないず、遂には野菜が雑草に呑まれてもやしっ子状態。

そして借りた畑は前年まで慣行農法をしていた畑だったが、トマトを襲う青枯れ病や疫病たちとか、本格始動の1年目からまともに野菜が採れない状態が続いた。


またこの頃だったろう。
イタリア料理店に営業をかけ出したのは。

トマト → 甘くない、コクが無い、酸味も無い、不味い!
ルッコラ → 辛いだけで味も香りも弱い、不味い!
ラディッシュ → これはまあまあ
米ナス → 確かに型は良いけど、モサモサし過ぎでナスらしい香りが無い、不味い!
ズッキーニ → 香りない、味ない、不味い!

いや~、持って行く野菜、持って行く野菜、全てがこの調子だから流石に後半には萎えてきました。


所が、夏と秋が過ぎ、冬になってブロッコリーと人参を持って行くと、
「アレ?まあまあイケるじゃん!」
となって、少しだけ明るい兆しが開けて来た(ような気がしただけだった。)

つづく



第4期・自然栽培による農業研修生と、プチ農業研修生を受付中です。
詳しくは左横プロフィール欄の上段にある研修生受付をご覧ください。



スポンサーサイト

Comment

Add your comment

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。