「自然農園あぐりーも」fattoria naturale Agri-Mo イタリア野菜・西洋野菜・愛知の伝統野菜を自然栽培で! 

愛知県大府市にてイタリア野菜を始めとする西洋野菜と、愛知の伝統野菜を中心に栽培し、                                   イタリアンやフレンチのレストランに野菜を販売している農家です。

実りの秋と言うけれど 

今朝方、畑へ向かう車の中でラジオを聴いていると「実りの秋でナンたらカンたら~」と言う声が聞こえてきた。

たしか美味しい食べ物がいっぱい有るみたいな内容だったと思うけど、うちの畑、、、空っぽなんですけど・・・?


「実りの秋」もしくは「収穫の秋」とも言いますが、9月中旬~10月初旬にかけて、平野部では収穫できる野菜がもっとも少ない時期じゃないだろうか?

何に対して実りや収穫と喜ぶかといえば、日本人の主食『お米』の頭をたらした穂を刈り取る季節がやってくることに主眼をおいた言葉じゃなかろうか?

その他には栗?

野菜で言えばせいぜいサツマイモや里芋、ごぼう、蓮根とかかな?収穫できる物として思いつくのは。


とにかく9月初旬から10月初旬の約一ヶ月間は夏野菜が衰え始め、秋冬野菜への移行期間、いわゆる端境期ってやつで野菜は少ないです。


実りの秋だからって、特に秋口は野菜にあまり期待しないほうが良い。
特に露地の自然栽培やってる農家は季節に逆らった作付けしている人は少ないから。



これと同じ感覚が春野菜。

3~4月も旬を大切にする露地野菜にとっては端境期。

芽吹きの春といって如何にも野菜がどんどんできるようなイメージをメディアがあおるけど、芽吹くのは山菜とかで、野菜はようやく種蒔きを始めるころだから、実際に収穫できるのは5月GW過ぎころ。

春野菜の目玉の一つ豆類も暖かい地域で、むりやりハウスで作ったりしてるから2~3月に出回るだけ。
一番美味しい露地物はやっぱりGW過ぎです。


もう一つ加えるなら、先人は端境期の野菜不足を補うために「お漬物」と言う保存食品を考え出したんだろうし。


メディアは先取り先取りの情報を仕込みたいから、どうしても早い時期から紹介を始めてしまい、そんな季節外れの情報が定着しちゃってるけど、実際の露地物とのギャップは知っておいてね。


ちなみにうちのメインの収穫期間は
春夏野菜は5~8月。
秋冬野菜は11~2月。

という事でただいま端境期真っ只中



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