「自然農園あぐりーも」fattoria naturale Agri-Mo イタリア野菜・西洋野菜・愛知の伝統野菜を自然栽培で! 

愛知県大府市にてイタリア野菜を始めとする西洋野菜と、愛知の伝統野菜を中心に栽培し、                                   イタリアンやフレンチのレストランに野菜を販売している農家です。

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エンドユーザーこそが 

先日、研修生が小売店に野菜を卸すため、一生懸命に野菜をビニール袋に入れてパッキングするのを見ていました。

卸価格で約2000円分弱の野菜をパッキングするのに30分ほどかかってた。
正直いって「ん~~~大変だ~、俺にはとてもマネできん。」と思いました。


「あぐりーも」の取引先は飲食店さんだから、包装の見てくれなんて関係ないわけ。
お店に納品すれば鮮度保持と虫がいないかチェックするために、すぐに水に浸けちゃうから、ビニール袋で包装してもすぐに捨てられてしまう。

だから例えば葉野菜なんかでも1kgまとめて新聞紙にクルクルって包んで持ってっちゃうんです。

こんな簡易な包装で出荷できるのは、飲食店さんが僕にとってのエンドユーザーだから。
取引開始時にこういう形で納品しますけど良いですか?って了承もらってるわけだからです。



これは一般のご家庭へ当てはめても通じると思う。
就農初期の頃に新聞紙で包んで一般家庭へ宅配便で送ってたことがあるけど、どの家庭からもクレームはなかったし、いま僕の知り合いの農家さんで新聞紙どころか輪ゴムで留めて、箱に入れるだけなんて強者もいるし。


でもね、これが小売店になると、途端にビニール袋に入れなきゃいけなくなる。
それだけ手間ひまかけて高い値段で野菜を卸させてもらえるかっていうと、全くそんな事はない。

手間が掛かってても大手の小売店さんなら物量捌けてくれるから多少安くて仕方ないかと納得もするけど、個人商店さんなんかだと、たとえばほうれん草なんか2~3パックもはければ良いほうだろうから、手間賃と売上額とのバランスがかなり小売店さんよりに傾いちゃう。


消費者の皆さん。
もし野菜を購入することでこだわりの農家を応援できると思ったり、実践しているのなら、小売店で購入するのではなく、直接農家さんから買ってあげてください。

どのみち消費者さんの手元に届くときの値段は、見ている限り小売店からでも農家直でもさほど変わらない場合が殆どです。

それなら陳列しているだけで手数料を取っていく小売店で買うよりも、農家直で買ったほうが、う~~~~~~んと農家の手助けになります。


ここ一年くらいで感じることに、エンドユーザーさんとの直接お取引こそがこだわり農家を増やし育てていく一番良い方法と感じます。



第5期自然栽培研修生の募集を受け付けています。
詳しくはブログ左上段の案内をクリックしてください。



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