「自然農園あぐりーも」fattoria naturale Agri-Mo イタリア野菜・西洋野菜・愛知の伝統野菜を自然栽培で! 

愛知県大府市にてイタリア野菜を始めとする西洋野菜と、愛知の伝統野菜を中心に栽培し、                                   イタリアンやフレンチのレストランに野菜を販売している農家です。

Brandnew Style 

近づく夏野菜の播種時期。
毎年何かしらの工夫をしながらの試行錯誤をくりかえしてますが、発芽適温25℃~30℃くらいの夏野菜をこのクソ寒い時期に発芽させようってんだから、どだい無理があります。
野生の状態ならば、4月ころの気温にならないと発芽はしません。

しかしその無理を押し通さないと7月初っ端くらいからの夏野菜の収穫は望めません。


今日の大府市の外気温の最低温度は気象庁によればマイナス0.6℃。
ハウス内に至ってはマイナス2.5℃の寒さ。
本格的な播種時期もこの程度の気温が予想されますし、去年も大方こんな気温を示していました。


しかし今年の試行錯誤のBrandnew Styleの結果はご覧のとおり。
発芽気温実験①
左側の青い線の下が気温実験の最低気温を示しています。
約14℃をキープしました。
 (ピンボケではありません。湿気で写真が曇り気味。)

9時ころに撮った写真ですが、最高気温はすでに30度を指しています

夏野菜の中でも発芽適温が高温の部類に入るナス、ピーマンの最低保持気温程度まで持っていくことができました。
今までの経験からこの程度の気温を維持できれば、比較的早く発芽に至ると思います。
 (無加温の場合だと播種から発芽まで3週間近くかかります。)

欲を言えばもう5℃ほどアップさせたいですけど。



何度も書いてますがうちの育苗ハウスの近くには電源がないので電熱温床マットは使えません。
こいつ1台で頑張って気温を上げました。
発芽気温実験②
発熱量は最大2,000Kカロリー/H

今回は最大発熱量まで持って行かず、半分近く絞っての発熱量でも14℃キープできたので、もう少し発熱量を多くすれば5℃アップも可能かもしれません。


播種時と同じ条件で実験したかったので、セルトレイに土を詰めて水分を含ませた状態にしてみました。
発芽気温実験③
地温計は持っていないので手で触って温度を確かめましたが、少しだけ冷たいかな?、でもちょっとだけ温かさも感じるかな?って程度なんで、ストーブ炊いて暖めている環境からすれば、蒸れ過ぎずちょうど良い地温かもしれません。
少なくても冷たい!とは感じませんでした。



今年はこの環境条件で播種作業に入ってみようかと思っています。
この環境を整えるのに約3万円かかりました。

実際の播種作業に入ったときに、その経費の元を取れる成果を発揮してくれると良いんですが。。。




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