「自然農園あぐりーも」fattoria naturale Agri-Mo イタリア野菜・西洋野菜・愛知の伝統野菜を自然栽培で! 

愛知県大府市にてイタリア野菜を始めとする西洋野菜と、愛知の伝統野菜を中心に栽培し、                                   イタリアンやフレンチのレストランに野菜を販売している農家です。

耳の痛い話 

また最近よく読んでいる某ブログからのお話ですけど、その方は「歩留まりを良くせよ!」と仰っている。

真にもって耳の痛い話だ。

高付加価値化、ブランド化、安心安全、六次産業化など僕も含め最近の新規就農を目指す人たちは合言葉であるかのように、これらの言葉を用います。

しかしその方は歩留まりが悪いのに高付加価値もブランド化ありゃしない!
それではお客さんの信頼は得られない!と仰っています。


歩留まりを良くするというのは、生産された農産物の廃棄率を少なくせよと言うことなんですが、10年近くやってますが、ま~難しいです。

特に多品目でやっていて細かいところに目が届かないせいもあるし、自分の栽培技術が未熟なせいもあるでしょうけど、どの固体も正品(一般市場に出しても恥ずかしくない姿形)にするのは難しいです。


しかしどの固体も正品にできる力があれば廃棄率は限りなく0に近づいていくから、自ずと安定収入にもなり、お客さんへの信頼度も増し、結果的にブランド化も夢ではないでしょう。


と、ここまでは一般論。

実はうちの野菜の廃棄率というのはかなり少ない。
一言でいえばお客さんに恵まれていると言うしかない。

姿形が悪くても引き取ってくださることが多いから。

栽培技術の向上で廃棄率を少なくするのも一つだが、逆の発想で廃棄率を少なくさせてもらえるようなお客さんに出会えるという事も、また一つの運でしょうね。



とは言え、姿形が小さい野菜を収穫し集めるのは、かなり手間がかかる事。
結局は正品といわれる規格を作れるようになると、出荷効率も良くなり労働コストとしても下がることに繋がります。

今年から作業面で色々と変えることもあるのだが、より安定収穫に繋がればと思いながら日々改良です。



第5期自然栽培研修生の募集を受け付けています。
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