「自然農園あぐりーも」fattoria naturale Agri-Mo イタリア野菜・西洋野菜・愛知の伝統野菜を自然栽培で! 

愛知県大府市にてイタリア野菜を始めとする西洋野菜と、愛知の伝統野菜を中心に栽培し、                                   イタリアンやフレンチのレストランに野菜を販売している農家です。

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残念ながら世の中は 

書こうか書かまいか迷っていたけど書いてしまおう。


ある研修生からの意見(感想)で他の研修生と比べるのを止めてはどうかと言う提案がありました。

人と人とは個々人の能力や性格の差があって然りだし、比べるのはどうかと言うのは僕の意識の中にもある。
そもそも僕だって他人と比べられるのは嫌だ。


しかし、残念ながら世の中は競争社会だ。

自分は自分、マイペースで事に当たれば良いと思って暮らしていても、必ずどこかで誰かに評価はされる。

評価された結果よそ様よりレベルが低ければ、自身にとって悪い結果が待ち受けていることの方が圧倒的に多いはずじゃなかろうか?


研修生の中には機械に弱い人そうでない人、やたらと丁寧だけどスピードの遅い人、ある程度許せる範囲で手を抜いてスピードの速い人、応用が利く人利かない人と様々いる。

学校ならば要領が悪い人に合わせて懇切丁寧に教えてあげるのもありだとは思うが、残念ながらうちの研修はうちの生産性、収益性を軸においた教え方になってしまう。

慈善事業ではないので当然だ。

要領がよければスムーズに事が運んでいくし、要領が悪ければどんどん生産性と収益性が落ちていく。


では他人と比べられたくなかったらどうすれば良いか?

答えだけ言えば至極簡単で、自身のレベルを比べられないレベルに上げる努力をするしかない。

たとえば要領の良い人の行動を見て覚える、教える人(僕)の行動を良く見て聞いて覚える、など方法は色々だろうけど、とにかく自分が努力をしなければいつまで経っても追いつけない。

追いつけなくても良い、自分は自分と割り切るのも一つの手だけど、それでは人が10進んだ頃にその人は3しか進めていないかもしれない。

これが研修中ならまだしも、実践の生活の場となると自分が惨めになっていかないか?


研修中は知らないで当たり前だけど、実践の場の世界に身をおけば常によそ様と比較される。

僕だってそうだ。

一応お客様から美味しいとは言ってもらえるけど、もしかしたら僕の野菜より美味しくて安定供給できる農家さんはいるかもしれない。

そうした危機感を常にもって少しでも美味しいといわれるような野菜を、少しでも安定供給に近づけるために努力をしている。

もし漫然とマイペースで事に当たっていれば、これほど世の中に有機農家や自然栽培農家が溢れている農業界を生き残っていける自信が、僕にはない。


残念ながら世の中は競争社会です。
共生を謳った主義の共産国家でさえ、現実には競争社会になっている。

会社勤めの頃なら会社が守ってくれるかもしれないけど、ピンで仕事するということは、協力をしてくれる人はいても守ってくれる人は居ないのです。

そうしたレベルを上げる感覚を早く身に着けてほしくて他の研修生と比べることはあります。
比べられた人にとっては可哀想ですけど。。。


以前にも書いたけど、僕の信条は己こそ己の寄る辺。
他人で来て俺にできない訳がない!です。

僕(私)には無理と思うのではなく、あいつでも出来るんだから自分にも必ず出来ると信じましょう。
それを少しでも早く達成できるように努力をしましょう。
結局それしか出来ないのですから。



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