「自然農園あぐりーも」fattoria naturale Agri-Mo イタリア野菜・西洋野菜・愛知の伝統野菜を自然栽培で! 

愛知県大府市にてイタリア野菜を始めとする西洋野菜と、愛知の伝統野菜を中心に栽培し、                                   イタリアンやフレンチのレストランに野菜を販売している農家です。

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畑は畑、田圃は田圃 

最近よく見ているブログからまたネタもらいます。


うちの畑にもありますね。
生産効率が悪い畑。
元々3段になっていた田圃をかさ上げ造成して畑にした所。

農業者としての意地でしょうかね?
採れない圃場をなんとかしてやろうと意気込みみたいなの。

日本の圃場のだいたい半分は田圃もしくは田圃だった所(耕作放棄地)じゃないだろうか?
山間部なんかで新規就農すると元々田圃だったと言う話をよく聞きます。


僕が就農した地、大府市は比較的畑が多い土地ですからそんなに体験したことないですけど、田圃を畑にするのはなかなか容易じゃないと思う。

田圃は水持ちを良くするために長年手を加え続けた土壌なのに対して、畑は水はけをある程度良くしなければいけない。


元田圃になにもせずにいきなりトマトを栽培しようとしても、水分があまり好きじゃないトマトは根腐れを起こすなど生理障害や病害を起こす原因になってしまうでしょう。


田圃を畑に転換するのに何が必要だろう?

とにかく水が溜まらないような工夫が必要でしょう。
明暗渠の施工など、と同時に堆肥を施し表層を改良していくとか、客土をして表層を改良していくなども必要かもしれない。


さて僕がこのような事をした時に一つ注意するとすれば客土をした時。

客土した土質によってはPH3~5の強酸性の土があるかもしれないし、下層の土で腐植が少なく全く植物を育てた経験をしていない土に当たることもあるかもしれない。

そんな土質では作物はほとんど育つことがない可能性のほうが大きい。
客土したからそれでもう大丈夫という事ではないと思います。


もし僕が客土をするならばそれなりの事前の確認をするでしょう。
山土or山砂ならばなんでも良いと言うわけではない。

もしそのような土を業者が持ってきた場合も何らかの検査をして、何らかの対策をすると思います。


話がネタ元ブログからそれてしまいましたが、調子が悪い土壌でも時間をかければ1の力を5にする事は出来ると思う。
しかし元々5の力を持っている土壌ならば同じ時間をかければ10の力になるかもしれない。

元々田圃からの転換畑はそれだけ苦労を要すると思う。

営農という形で野菜を作りたいならその土質に合う作物をチョイスするか、作りたい作物に合う土壌を見つけるのが成功への近道と言うのは僕も同意です。

でもどうしても頑張っちゃうんだよね~、意地になって





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