「自然農園あぐりーも」fattoria naturale Agri-Mo イタリア野菜・西洋野菜・愛知の伝統野菜を自然栽培で! 

愛知県大府市にてイタリア野菜を始めとする西洋野菜と、愛知の伝統野菜を中心に栽培し、                                   イタリアンやフレンチのレストランに野菜を販売している農家です。

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そもそも違うでしょ? 

『人間が風邪ををひいたり怪我をしたら医者に行ったり医薬品を使うように、作物が病害虫に犯されれば農薬を使うのは当たり前でしょ?
無農薬を推奨している人は病気や怪我をしても医者や薬に頼らないのか?
頼らないなら無農薬農家として大したもんだ!』

農薬を是としている人たちがよく例に上げる話です。


ゴメンなさい、正直に言います。
全くナンセンスな論法だと感じます。

そもそも違うと思います。
人間が薬を飲むのは自分の意思で飲むわけで、人から強要されたものではないです。
飲みたくない人は飲まない自由があります。

対して作物に農薬をかける行為は強要です。
人間の都合によるものです。
農薬をかけなくても自然治癒力で治る場合もあります。
そしてその対処は作物に対してであって、それを食べる人間の事をあまり考えてはいない発言ではなかろうか?


最近の農薬は安全だと言う方々もいらっしゃいます。
そりゃ、まぁ~確かに書籍「複合汚染」の頃の農薬と比べたら安全性は向上したろうし、実際抜き打ちで残留農薬の検査をしても、国が定める基準値を超えるものは全体の0.7%程度だそうで、是とする人によっては交通事故の確率より安全だなんて言う人も中にはいます。


しかし、そもそも残留基準値がどうのとかいちいち気にするより、最初から無農薬とわかっていた方が楽なんじゃないのか?
ましてや農産物を作り販売するということは、購入してくれる人たちのお腹に分かってて農薬を入れると言う行為になりはしないか?
昔ほどではないにしろ、そもそも農薬の原液というものはある程度危険性があるもので、それを薄めて使ってもお腹に入ることには変わりない。
そうそうこの薄めるということに関しても、塩や醤油、砂糖だって摂りすぎれば毒となると論法を語るけど、そもそも塩分は体に必要な物だけど、農薬成分は体に必要か?
必要なものを適量取るのと、不必要なものをわざわざ摂取する話を天秤にかけるのはオカシイ


自分が病気になって薬を任意で飲むのと、人から勝手に農薬をかけられた野菜を知らず知らず買わされるのでは、根本的になにか違やしないか?
そして選べるその自由度は圧倒的に少ない。
国内の無農薬農家、僕のようなJAS登録してない潜り無農薬農家をあわせてもほんの数%しかいないからね。


農薬を是とする人たちに使うな!とは言わない。
けど、せめて一番最初にあげたようなナンセンスだと感じるような例えはどうかと。。。

ま、是とする方々から見ればロクなデータも提示せず感情論で農薬を否とする考え方がナンセンスなんだろうけど?


追伸:
世の中には国が定めた暫定農薬基準値内の農産物に対してアレルギー反応を起こす人がいるという事を忘れない方が良いと思う。




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