「自然農園あぐりーも」fattoria naturale Agri-Mo イタリア野菜・西洋野菜・愛知の伝統野菜を自然栽培で! 

愛知県大府市にてイタリア野菜を始めとする西洋野菜と、愛知の伝統野菜を中心に栽培し、                                   イタリアンやフレンチのレストランに野菜を販売している農家です。

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映画の影響 

リンゴの木村さんの映画が封切られた当初、感動したなどの話も聞いたが、逆に無農薬の農産物は実は危険なんだと言う人も多く現れた。

そのネタ元になっているのが、近畿大学での農薬を使用したリンゴと無農薬のリンゴの研究結だ。
(こちらを確認 ⇒ 研究結果概要


ただこちらには裏が有るらしく、被験者はたったの3人だったらしい。
たった3人ではバラティー番組のダイエット・健康食品の特集でよくある、体験談や○○を使ったら何kg痩せたとか、癌が治ったというのより始末が悪い。
3人ではタマタマこのような結果が出た可能性が強いのは誰が見てもお分かりだろう。

科学的統計が取りたいのなら、普通最低でも健康体の人、何かアレルギー疾病を患っている人で、それぞれ双方で100人くらいは実験しないか?


また研究結果の文中に病害にかかったリンゴではアレルギーの原因と考えられる「生体防御たんぱく質 ( 感染特異的たんぱく質 )」と呼ばれる物質の数値が顕著であったと書かれているだけで、病害虫に犯されなかった無農薬リンゴでの数値がまったく載っていない。

これでは余りにも不公平で、農薬を使用することのメリットを強調している文章にしか読めない。
科学者であるならば、病害を受けた無農薬農産物と、病害を受けなかった無農薬農産物のどちらの数値も併記すべきじゃなかろうか?


そしてこれもここ最近何回も書いているが、確かに現在の農薬は一昔前に比べたら安全性も向上しただろうし、残留農薬の基準も厳しくなり、急激に人体には影響はでないだろう。
そして残留農薬の基準値を守っていれば安全だとの声もよく聞くが、基準値の数値がいくら低くてもゼロでは無いと言うこと。
ゼロ数値でない限り、超微量でも確実にお腹には入る。

また化学農薬の成分と言うのは生きていく上で体には必要ない成分なんだから、好んで摂取する必要もないのではないか?



最後に上記の研究結果に対しての、有機農産物の大手流通業者(と思う)「大地を守る会」さんのブログでの話しを紹介しておこう。
「大地を守る会エビちゃん日記」
僕が書きたいこととほぼ同内容なのでリンクしちゃいます。

僕自身は単純にこう考えています。
無農薬の野菜が危険であるというのであれば、明治期以前の人間が短命だったのはそれらを摂取していたからか?
今も発展途上国での農耕、あるいはジャングルの奥地で非科学文明的生活で農耕をしている人たちが短命なのは無農薬農産物を食べているからなのか?

んな訳ないよね?



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