「自然農園あぐりーも」fattoria naturale Agri-Mo イタリア野菜・西洋野菜・愛知の伝統野菜を自然栽培で! 

愛知県大府市にてイタリア野菜を始めとする西洋野菜と、愛知の伝統野菜を中心に栽培し、                                   イタリアンやフレンチのレストランに野菜を販売している農家です。

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自家採種を考えてみる 

前回のブログの続きみたいな感じです。

前回のブログでは病害虫被害を受けた無農薬農産物の「生体防御たんぱく質 ( 感染特異的たんぱく質 )」によるアレルギー増大の話で終わりました。
(ただし、無農薬農産物を食べ続けたらアレルギーが治ったと言う事例もあるので、この説が一概に正しいとは思ってない。)


さて自然栽培を実践されてる多くの農家さんで自家採種をされている。
理屈はこうだ。
自家採種を続けることによって、その土地に合う遺伝子を作物が記憶していき、病害虫に強い作物に育つということである。

しかし違う可能性を考えている人もいて、その理屈が考えさせられるものだったので紹介しておこう。
ネタ元は → こちらのブログ

このブログの管理人さんの推理を抜粋させてもらうと、
『「自然栽培は虫の害が少ない」

当然でしょう。
その理由は、おそらく天然農薬が増えたからでしょう。

無農薬を実践しても、最初はうまくいかない。

それはそうでしょう。
天然農薬が少なくなるように品種改良された品種をいきなり無農薬で栽培してもうまくいきません。
でも、何年も根気よく自家採種を続けていくとうまく栽培できるようになる。
これは、栽培方法が改善されたと言うより、やはり、人為淘汰で、無農薬に耐えられる、植物自身が生体防御物質を作るようになった品種に変わったからでしょう。
いったんこのような品種が出来れば、以降、無農薬でも栽培しやすくなるでしょう。』

この抜粋内容と近畿大の研究報告とを照らし合わせると、妙に納得してしまう。

だから何なんだ?という思いもある。
前回ブログの最後に書いた、
『無農薬の野菜が危険であるというのであれば、明治期以前の人間が短命だったのはそれらを摂取していたからか?
今も発展途上国での農耕、あるいはジャングルの奥地で非科学文明的生活で農耕をしている人たちが短命なのは無農薬農産物を食べているからなのか?

んな訳ないよね?』・・・と。



しかしこの抜粋内容の可能性もゼロではない。

もし安全な作物を作っているつもりで、自家採種によって植物自身が生体防御物質を作るようになった品種に変わり、実は安全性を減少させる行為になっていたら。。。

であるならば、F1品種を見直す機会も作らなければいけないでしょう。

ま、わたくし科学者でありませんので、どなたか化学に詳しい方の研究結果をお待ちしております。



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