パースニップと言う野菜があります。
画像は ⇒
コチラよく「白ニンジン」と紹介されることがありますが、発芽時の二葉の姿形が全く違いますし、

その後の葉の姿形もニンジンと全く異なり、どちらかと言うとイタリアンパセリの葉っぱの形に似ています。
だから僕は白ニンジンって言うより、『ルート(根)パセリ』と言った方がシックリくるような気がします。
で、このパースニップと言う野菜は発芽までドえりゃ~時間がかかります。
種袋には1カ月水を切らさずとか、他の栽培経験者のブログとかを読んでも一晩水につけてから3週間とか。
ニンジンなら5日もあれば発芽しますが、コイツはとにかく時間がかかります。
去年も播種しましたが説明書きも読まずにニンジン感覚で播種して、散水作業もせいぜい1週間で終わらせてしまい、発芽不良で撃沈。
今年は一晩水に漬けたもの、漬けなかったものの両方を播種して、苦節3週間ほとんど毎日水やりしました。
結果、本日現在水に漬けたもの0個
水に漬けなかったもの多数(と言っても発芽率からすれば40%位)発芽になってます。
水に漬けた物は残暑の厳しさで、土の中で腐っちゃったんでしょうかね?
とりあえずどの状態にしてあげれば発芽しやすいか分かったんで、来年からはもうちょっと収穫できるでしょう。
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