「自然農園あぐりーも」fattoria naturale Agri-Mo イタリア野菜・西洋野菜・愛知の伝統野菜を自然栽培で! 

愛知県大府市にてイタリア野菜を始めとする西洋野菜と、愛知の伝統野菜を中心に栽培し、                                   イタリアンやフレンチのレストランに野菜を販売している農家です。

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最近は気軽に使ってません 

先日の新年会のおりに元研修生たちに話そうと思っていて、酔っぱらって話し忘れたか、話したのか?マークのお話。


気づいている人は皆無だと思うけど、最近ブログにしろfbにしろ、自然栽培だから「安全!」だと言う言葉を書かないようにしています。
安心という言葉は使っていますが。



最近は農薬に対しての勉強もしています。
今までは無農薬野菜なんだから農薬の知識も要らんだろうと、農薬使えば安全じゃないと信じ込んでいましたから。

今は使うより使わない方が、安全に近いんじゃないの?くらいの気持ちでいますし、場合によっては無農薬の方がヤバイ時もあるんだと意識しています。


農薬は毒物であるには違いません。
原液で飲んだら、おそらくどの農薬でも速攻であの世へ旅立てると思います。

ただ農薬の使用量・残留量を勉強していくとADIという言葉に行き当たります。
ADIとは一日摂取許容量のことですが、マウス実験の比例から人の体重に換算して一日に摂取しても問題がない農薬の残留量を割り出したものですが、一般に日本では許容が認められた10倍を乗じた100倍の割合を数値化して設定しいるそうです。


農薬は絶対悪だと思っている人からするとゼロじゃなきゃ意味がないのでしょうが、健康体の人ならば、ADIを守っている農産物ならばほぼ危険がないと思われるそうです。
 (ほぼ、ですからね。 念のため。)

いま農薬の安全性はいろいろと試行錯誤されているようで、「複合汚染」が著された昔のような状況ではないことがわかってきました。


言うならばどんどん無農薬の域に近づいて来ているということです。


それでも無農薬の自然栽培を続けるのは、僕が他のメリットを感じているから。

これから自然栽培や有機を志す人たちに伝えたいのは、いずれ安全というフレーズだけで、今のような価格帯で販売するのが難しい状況が来るんじゃないかと懸念していると言うことです。

巷を見渡せば、農薬のメリット・デメリットをいろいろと勉強している消費者がたくさんいるのが分かります。



ただ単に無農薬だから安全だけじゃなく、〇〇農園さんの野菜(農産物)だから安心して買ってもらえるというのがこれからの理想だと、10年やって感じています。


追伸:
安全とは?…客観的なデータによって証明される事象。
      データ無しに言いきっては、消費者に正しい認識を与えにくいです。
安心とは?…気持ちによる事象。
      言うならば個人個人の考え方。



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