「自然農園あぐりーも」fattoria naturale Agri-Mo イタリア野菜・西洋野菜・愛知の伝統野菜を自然栽培で! 

愛知県大府市にてイタリア野菜を始めとする西洋野菜と、愛知の伝統野菜を中心に栽培し、                                   イタリアンやフレンチのレストランに野菜を販売している農家です。

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自然農の講演会に行きました 

今日(6/3日)は愛知県に自然農法の先生が来るという事で、愛知県で同じく自然農法を営んでいる【土磨の横嶋さん】と阿久比町のMさんと一緒に、その先生のドキュメント映画と講演会に行ってきました。

先生は自然農【赤目塾】の 川口由一 氏のです。

川口氏はすでに29年も自然農法をされている先駆者のお一人で、今日の映画は稲作を主な題材として上映されていました。
我が【あぐりーも】が栽培している野菜に関しては少ししか上映されなかったのですが、それでも稲作に関しても勉強になったし、何よりも映し出される画は素晴らしいの一言。

どんな風に素晴らしいかと言うと、水田にしろ畑にしろ生命力がある!!

川口氏が手を加えている所には多くの昆虫が生きており、一般的に害虫と呼ばれている虫たちも作物、雑草と共存共栄しているのです。

自然農って事でもちろん雑草は茂りまくりです。
一般的に雑草を生やすと害虫が寄ってくると言う考えから、雑草は引っこ抜き跡形もなくすというのが通説ですが、では何故雑草を無くしても害虫が来るのか?

答えは雑草を無くしたからです

雑草を無くしたから他に食べるものが無くて野菜を食べに来るのです。
だから雑草を生やし、害虫の食欲をそちらにも向けてあげることで、被害を軽減できるという訳です。

講演会の方も生命(環境)の循環の大切さを説き、その為にも一人でも多く自然農法を実践して欲しいというお話でした。

そしてその後Q&Aがあったのですが、事前に質問事項を記入しておきました。

そして司会の方が「では最初の方は耕作人さん」(もちろん実際には本名で)といきなり僕の名前を読んだのでどビックリ!です。

質問書に具体例を挙げたので選ばれたのでしょうか?
(お客さんで自然農を実践している人は少数だったのかも知れません)
どんな質問かというと先日ブログに書いていた失敗作のズッキーニの件です。
詳しくは → こちらを

川口氏の答えは、まず慣行農法から自然農法へ転作するにあたり、不耕起栽培は必須で、尚且つ畝の表面に米ヌカや油粕、植物性の堆肥を振り、刈り取った雑草で表面を覆い、土着微生物の活動を手伝ってあげて、土を柔らかくしていった方が早く自然農に向く畑になるとの事でした。
そして雨が多すぎたのも要因の一つでは無いかとも。。。?

と、言うことで明日からまたまた畑改造計画開始です!!
今までは自然農法って事でせいぜい雑草を被せてあげる事くらいしかしていませんでしたが、米ヌカとバーク堆肥(主原料は樹皮)それに土着微生物の活性資材として二価鉄を入れようと思います。

二価鉄は土中に酸素を吸収しやすくする働きがあるらしいです。
(実際にトマトハウス内に入れていますが、確かに他とは違い、そんなに力を入れなくても指でほじくれます)

しばらくこの「半・自然農法」で、赤土でカチコチの畑と格闘してみようと思います。

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Comment

Name - たつま  

Title - 

耕作人さん

土曜日はお疲れ様でした。
誘って頂き有難うございました。
分かっていて再確認できた部分と行き詰った部分、
また分からなかった部分が理解できてとてもよかったです。
正直、途中で睡魔に襲われましたが・・・

僕もちょっと手を加えて行こうと思ってます。
で、最終的に義父に耕さなくていいってことを、目の前で見せてあげようと思います。
出来るかなぁ。。。

寝不足が最近続いてます。
夏だからいいけど、冬だったら辛いっす。
2006.06.05 Mon 15:28
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Name - 耕作人  

Title - 

@たつまさん へ
映画と講演会中の計2回、睡魔に襲われて寝てたようで、よ~く知ってますよ(笑)

僕の場合正直に言うとまだ半信半疑です。

と言うのも昨年秋にバーク堆肥と籾殻、それに二価鉄を撒いた畝が一部あり、そこは雑草もある程度かけてあるのですが、やっぱり指では簡単にホジホジ出来ない位に固いです。

雑草等の積もり方がまだ足らず、土着菌が活発に動いてないのかとも思っていますが、とにかくそんな状態です。

仕方ないのでそれなりに有機物を投入して、土壌の改良に取り組んで見ます。
2006.06.05 Mon 18:31
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Name - 畑ペンギン  

Title - 

ぼくの畑作りの基本的な考え方は、微生物を畑で飼う、です。
まえは、物理的な土壌改良と肥料成分を中心にしていましたが、最近は、肥料なんか適当でもいいやとなり、土の中の微生物に食いモンをやらなければ、、、という感じで堆肥をドカドカ入れてます。
2006.06.05 Mon 23:22
Edit | Reply |  

Name - 耕作人  

Title - 

 @畑ペンギンさん へ
自然農法の基本的な考えも微生物に頑張ってもらうという物なんで、その辺はどの農法の農業も最近は同じだ考え方をしていると思っています。

ただ自然農法の難しいところは環境に負荷を与えるだろう堆肥は使わない、と言う事が原則として言われています。
(特に動物系堆肥は御法度!! 
詳しくは→  http://www.h3.dion.ne.jp/~muhi/kuwasiku-1-yuuki.htm#taihi

愛知県の農協では、農家以外の住民の苦情もありますが、最近あまり家畜糞堆肥は勧めていないようです。
2006.06.06 Tue 00:14
Edit | Reply |  

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