「自然農園あぐりーも」fattoria naturale Agri-Mo イタリア野菜・西洋野菜・愛知の伝統野菜を自然栽培で! 

愛知県大府市にてイタリア野菜を始めとする西洋野菜と、愛知の伝統野菜を中心に栽培し、                                   イタリアンやフレンチのレストランに野菜を販売している農家です。

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連作なのか? 

農業書や一般的に言われている中で、やってはいけない事に連作があります。

その中でも特にナス科やマメ科の野菜は物によって、3~5年は連作してはいけない事になっています。

まぁ、このブログを読んでくれるような方は連作の意味は知っていると思いますが、これから家庭菜園などしてみようかと言う人の為にチョろっと書いてみますと。

連作とは・・・
同じ作物を同じ場所で連作すると、多くの場合作物に病気や栄養障害などの障害が発生する。これを「連作障害」という。新たに開墾して作物を作る場合には、その作物に対する病害虫がほとんどいないので、作物はその土地の能力に対応して生長するが、同じ場所で連作を続けると、やがてその作物をターゲットとする病害虫が侵入し、増殖してくる。特定の栄養素を要求する作物であれば、連作によってその栄養素は欠乏するであろうし、不要物質は蓄積することになる。このような連作障害は、人間の側から見れば、困ったことであるが、その作物をターゲットにする生き物の側から見れば、食料が毎年大量に栽培される、またとない立地であるのだから、定着し大量発生するのは当然のことである。
連作障害は多くの植物で観察される。というより、樹木を含むほとんどの植物が連作を嫌うといって良い。

と書いてあります。


さてさて、どうして連作の事を書いたかと言うと、今年の春にジャガイモを作っていた畝の草刈りをしていたら、取りこぼしたジャガイモからいつの間にかニョキニョキと茎が生えていたのでした。
キタアカリ06/10/20

ジャガイモはナス科の野菜なので、3~4年の間ジャガイモは勿論ナス・トマト・ピーマンなどの同じ科目の野菜は作っちゃいけない事になっています。

しかーしっ、そもそも自然界は毎年毎年同じ植物が同じ所で、同じように生きています。
もし上に書かれているような事が起きていたら、世界中の植物は全滅していなければいけない事になるはずです。


この完璧な連作ジャガイモ。。。
写真の茎葉を見る限り、かなり健康そうです。
土の中の小イモたちがどのようになっているかは分かりませんが「自然農法では連作障害は関係ない!」と言う説を証明できる物かどうか、しばし観察する事にします。
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Comment

Name - どきん  

Title - 

はじめまして(゚゚)(。。)ペコッ
家庭菜園を少しやってるんですが、まるっきりのド素人です。拝見させていただいて、『へぇ~、ホォ~、そうなんだ!!』とただただ驚きの連続でした。ただ、苗を買ってきて、植えて、適当水やりして、実ったら“バンザ-イ^^v”と喜んで食べて。。。今年はナスがなんか病気っぽくなりガッカリしましたが、そのままほっといたら秋に長ナスが出来ました。また遊びにきます。
2006.10.21 Sat 01:10
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Name - awaji_aic  

Title - 

初めまして。
といっても、なつさんのブログコメントでは同席していることもありました。
とても興味深い農法をされているのですね。
私も淡路島で素人菜園を楽しんでおりますが、どうしても不耕起は無理と判断、普通の超減農薬で自家消費+アルファを楽しんでいます。

連作障害。私も同じ疑問を持っています。
しかし、もしもの障害が恐ろしくてセオリーどおり
くるくる回しながら畑をつかっています。
特にナス科のジャガイモは、アイルランド移民の始まりで、結果アメリカを作った話もありますから。。怖いですよね。
お互い研究してみましょう。

勝手ながら私のブログのブックマークに入れさせていただきました。
2006.10.21 Sat 10:11
Edit | Reply |  

Name - たつま  

Title - 

耕作人さん

そうなんですよね。
僕もこれはどうも納得がいかないんですよ。
実際、土の中に残ったじゃが芋から芽がでて、この夏はちゃんと収穫出来ましたから。
同じ自然農法でうちもやってるし。

僕の勝手な想像ですけど、化学肥料の影響が多いのでは?って思ってます。
化学肥料によって土中の微生物が死んでしまい、野菜に障害が出てくるのではって。
全ての野菜に障害が出るってことだから、気長に試してみようと思ってます。

2006.10.21 Sat 10:34
Edit | Reply |  

Name - 耕作人  

Title - 

 ★どきんさん へ
お越しいただき有難うございます。
僕も土に触れだして、やっとこさ3年めなんでド素人のようなものです。

僕がやっているのは【自然農法】というかなり特殊な農法なのですが、このやり方はどちらかと言うと家庭菜園に向いているやり方です。

為になるブログかどうか分かりませんが、たまに見てやってください。





 ★awaji_aicさん へ
始めまして。
たまになつさんの所で一緒になっていたのでawaji_aicさんのブログも覗かせていただいてましたよ。
リンク有難うございます。
こちらでもリンクしておきます。

『アイルランド移民の始まりで、結果アメリカを作った話』ってのが、どんな話なのか残念ながら知りませんが、折角なんで収穫の事ばかりではなく、今までの農業のやり方や常識を疑って作ってみましょう。

何か面白い発見があるかもしれません。




 ★たつまさん へ
化学肥料も原因の一つなんでしょう、多分。
気になるのはそれ以前はどうしていたかって事ですねが。。。

それとハウスは一々動かせないので、トマトは連作でするつもりです。
僕が指導を受けている不耕起栽培のトマト専門のプロ農家は毎年連作ですしね。
その人は土壌消毒はせずに、定植場所付近のみ堆肥を入れて栽培しています。

ちょいと連作ダメ伝説を2人でぶち破ってみますか!?
2006.10.21 Sat 20:49
Edit | Reply |  

Name - awaji_aic  

Title - 

アイルランド移民の話は1840年代のジャガイモ飢饉のことで、連作が原因と言われています。
参考:wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%A2#.E3.82.AD.E3.82.BF.E3.82.A2.E3.82.AB.E3.83.AA
2006.10.22 Sun 21:14
Edit | Reply |  

Name - 耕作人  

Title - 

 ★awaji_aicさん へ
有難うございます。
参考になりました!

これに関連して連作の原因も調べてみました。

謎があるときは取り合えず、野菜の原産地の色んな事を調べるようにしていますが、原産地であるアンデスの農家さんたちは色んな品種をジャガイモを混ぜて連作をして、特定の病気が蔓延しないようにしているようでした。

それに対しアイルランドの人たちは、単一品種でやっていたので、こんなにも大事件になってしまったと、同じくwikipediaに書いてありました。

awaji_aicさんも畑の一部で、アンデスの農家さんのような作り方で、連作の実験をして見ては如何でしょうか?
2006.10.22 Sun 22:26
Edit | Reply |  

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  •  家庭菜園2
  • はじめまして、家庭菜園に興味があり、家庭菜園に関するリンク集を作成しています。よろしければ、貴サイトを登録して頂けませんでしょうか?トラックバックで登録できます。よろしく、お願い致します。
  • 2006.11.02 (Thu) 02:06 | @時代の言葉 口コミ情報
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