自然農あぐりーもの菜時記
農薬や化学肥料はもちろん、堆肥さえも使わない、 そんな自然の摂理に従って栽培されるイタリア野菜や愛知の伝統野菜を中心に、地元名古屋のレストランや一般のご家庭に野菜を販売しています。

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新たな試み

今日は本格的に暖かい日でした。

名古屋の最高気温は21度。
最近の暖かさにつられて、本格的に色んな野菜の種蒔きをしています。
但し、雨がちょっぴり少ないですね。
せめて1週間に1回は本降りの雨が欲しいところです。

今日はフィノッキオを蒔きました。
フィノッキオは秋にも蒔いたのですが、秋蒔きだと収穫まで半年以上もかかるので、小型の草刈り鎌と比較しても、まだこんな状態です。
フィノッキオ07/3/28



今年はより良い土作りの為、新たに試そうかと思っている事が出来ました。
先日、木村さんの講演で聞いた話です。

とは言っても内容的には以前から知っていた事だったのですが、それほど重要視していなかったんですよね、、、、、実は。

でも木村さんが切々と大切なことだからと教えて下さったので、試して見ることにしました。

でも特別なことじゃないですよ。
昔のお百姓さんなら誰でもやっていたことです。

夏に大豆を蒔き、秋に麦を蒔く。
たったこれだけです。


昔のお百姓さんが何故そのような行為をしていたかは分かりませんが、現代風に言えば大豆などのマメ科の根には根粒菌という窒素を土中に蓄える菌が付着し、麦はその強力な根張りで土の深いところまで耕して、トラクターで出来た硬い耕盤層と、肥料分が固まって温度が低くなっている肥毒と言われる層を壊してくれるからです。

で、大豆の種蒔きまで待てない僕は、昨年まで余り作っていなかったマメ科の野菜たちをせっせと作っています。
もちろん大豆も蒔きますが。

マメ科と言えば雑草の中にもマメ科の物がありますね。
代表的な物だとクローバーやカラスノエンドウなど。

実は根粒菌って生で見たことが無かったので、クローバーを引っこ抜いて根を見てみました。
クローバー根粒菌
この写真で分かりますか?
所々に丸っこい物があるのですが、これが根粒菌の塊です。
クローバーの物は大きくても直径2〜3mmですが、大豆の根粒菌はもう少し大きいそうです。
(大きいからって良いかどうかは分かりませんが。。。)

木村さんはこうした作業を最初の数年間行ったそうです。
でも良く考えると、自然農法の第一人者福岡正信氏や赤目塾の川口由一さんなんかも、一緒のことをしているんですよね。

木村さんとの違いと言えば、耕起するか、耕起しないかの違いなんですが、僕は思うところがあって不耕起でやっていきます。

今更なんですが、これから数年はこの作業を繰り返して見ようと思います。





テーマ:野菜づくり - ジャンル:趣味・実用


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