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「自然農園あぐりーも」fattoria naturale Agri-Mo イタリア野菜・西洋野菜・愛知の伝統野菜を自然栽培で! 

愛知県大府市にてイタリア野菜を始めとする西洋野菜と、愛知の伝統野菜を中心に栽培し、                                   イタリアンやフレンチのレストランに野菜を販売している農家です。

自然農法と言う言葉の意味 

言葉って言うか、語句と言うか、言い方の意味って難しい物があります。

最近何をもって自然農法と言うのか、たまに考えさせられるときがあります。

上手く行っている時はそんな余分なことは考えない物ですが、栽培している野菜が上手く育たなかった時は、特にそんな事をかんがえてしまいます。


今年も玉ねぎが上手く育ちませんでした。
ほとんどがゴルフボールよりちょっぴりデカイくらい(泣)

理由? 原因?・・・・・・はっきり言って分かりません。

それが分かれば苦労しません!! (逆切れかっ!?)


どんな環境で栽培したかと言うと、10年以上使っていなかった砂地の畑に、不耕起で堆肥やら何やら、一切使用しない無肥料・無堆肥での自然農法です。

自然農法なんでもちろんビニールマルチなんぞ使わずに、雑草による自然マルチです。
3月くらいに急激に生え出した雑草に一度は追いついて刈り取りしたのですが、他の作業と重なってその後も生えてくる雑草に追いついて行けず、雑草の刈り取りがかなりおざなりになってしまいました。

苗自体も小さい物もあったが、立派な苗も多々あったのですが。。。。。

そんな環境で栽培したわけですが、自然農法の育て方として何か間違っていただろうか?



同じ自然農法と言う言葉を使いながらも、耕して、堆肥もぶっこんで、ビニールマルチもして立派な玉ねぎを作っている人の畑を見た。

でも僕が理想とする福岡さんや、川口さんのような自然農法とは何かが違う。

自然農法と言うより、普通の有機農法じゃないか!?


綺麗ごとを言っても作れないより、自然農法の理を無視して、なおかつ言葉だけ借りて自然農法の野菜だといって有機野菜を売っているその生産者。
(ちょっとやっかみも入っているが。。。)

理を取るか、それとも堆肥を入れるべきか、そしてマルチも使うべきか?
狭間でゆれる僕の心。


玉ねぎさん、どうして欲しいの???

そして何度も言うが、何を持って自然農法と言うのだろう?
言葉の使い方は難しい。。。。
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Comment

Name - 田中敬三  

Title - 

一昨年、研修させてもらった農家では、そこはニワトリを飼っていたので、鶏糞の肥料をふんだんに入れていました。おそらく、そのせいで、ジャガイモの皮には、ぶつぶつ汚れが多かったです。
その研修農家で言われたのは、タマネギは葉が細いので、草に日をさえぎられてしまう、草をこまめに刈らないと、うまく育たない、手間のかかる作物だ、ということでした。

わたしのほうは、10年以上耕作放棄されていた草原(粘土地)を畑に戻しながら使わせてもらっていますが、場所によって土の状態が全く違います。必要に応じて、肥料を入れたり、耕したりしています。たぶん、使いまわしていくうちに、畑の土ができてくるのだと予想しています。
無肥料にもっていくには、クローバーやニセアカシアなど、マメ科の草や樹を意図的に導入しないと、作物は育たないようです。

自然農でも、米ぬかを使ったり、畝を作るのに土を動かしたりしていますから、自然農を厳密に定義するのはむずかしいと思います。わたしは、「自然農を目指しています」という、あいまいな表現で逃げています。
厳密な自然農でなくても、やっていることを正直に公開していれば、それでOK、というスタンスです。厳密にやって、食えないのでは意味ないですし。
2007.05.26 Sat 06:49
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Name - ニー  

Title - 

自分もそれはいつも思います。
小さくてもこれは肥料あげてないからなんだって自分に言い聞かせて自己満足?です。
(ぬかと、油粕は少々まきましたけど)

ぬかをまいた所は虫食いがあって、やはりしなければ良かったかな?とか思ったり。自分のところで出来なかったら八百屋さんで買ってこないといけないので、肥料をあげて消毒無しで作ったほうが良いのではないかとか。毎回考えます。

今年の正月の事なんですが、福岡では正月に欠かせない「かつお菜」という菜っ葉があるのですが、畑で育ててる「かつお菜」はお店で売ってる「かつお菜」の半分程度の大きさにしかならなかったのですが、畝から外れて通路のとこからこぼれた種から育った「かつお菜」はそれはりっぱなやつになってました。

難しいですね

2007.05.26 Sat 13:19
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Name - 耕作人  

Title - 

 ◎田中さん
「厳密にやって、食えないのでは意味ない」
農業一本で生計を立てている方ならではの言葉ですね。
兼業の僕はまだまだその辺りは甘いのかもしれません。

しかしこのままでは本当に理想だけで終わってしまう危機感を、ひしひしと感じています。
ある意味我慢できる所は我慢もして見ますが、どうしようもない場合はそれなりに手を打たなければいけないかも知れません。
2007.05.26 Sat 13:23
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Name - とらちゃん  

Title - 

はじめまして。いつも、このHPを拝見させていただいている「家庭菜園2年生」です。
私も玉ねぎを無肥料で作ってみましたが、玉太りが悪いですね。隣がソフトボールならこちらはピンポン玉で、肥料の威力はやはりすごいものがあります。
ただ、空豆・エンドウの豆類は無肥料でも、十分な収穫がありました。作物によって自然農法の適否がかなり違うようです。
農薬や硝酸態窒素の害を考えると、自然農で栽培したいですが、少し応用が必要ではとも思っています。
2007.05.26 Sat 19:08
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Name - 耕作人  

Title - 

 ◎二ーさん
玉ねぎで面白いことがありました。
去年取りこぼした小さな玉ねぎが勝手に生えて、Mサイズ位の立派な玉ねぎが出来ました。
それも根の量がハンパじゃないです。

2年越しなら立派な物が出来るかもしれませんが、それも何だか悔しいような、自然の凄さに感動したような。。。





 ◎とらちゃんさん
初コメント&いつも見てくださって有難うございます。

玉ねぎネ・・・・・自然農では中々難しいものがありますね。
赤目塾に行っている人の畑を見ても、似たようなものです。
それに原産地(中東やインド)付近で栽培されている玉ねぎは、日本の物のように大きくはないそうです。

豆類は根に根瘤菌という窒素を溜め込む菌が付くため、もともと肥料分をほとんど必要としない作物なんで、豆類と玉ねぎは比較にならないです。

ちなみに今年から豆類を畑に蒔きまくって、根瘤菌の力で土中窒素を増やそうと計画中です。
2007.05.26 Sat 22:58
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