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「自然農園あぐりーも」fattoria naturale Agri-Mo イタリア野菜・西洋野菜・愛知の伝統野菜を自然栽培で! 

愛知県大府市にてイタリア野菜を始めとする西洋野菜と、愛知の伝統野菜を中心に栽培し、                                   イタリアンやフレンチのレストランに野菜を販売している農家です。

オーガニック・・・ヨーロッパでは? 

昨日はオクラの自家採種を済ませました。

オクラも最近は色んな種類が出回っていますね?
普通の六角形の物、赤オクラ、丸莢の島オクラなどなど。

『あぐりーも』では島オクラ一本に絞っています。

何故かと言うと、収穫する時間が無いから。
普通の六角形のオクラは10cm以上になると筋っぽくなってくるのですが、それに比べて島オクラは10cmくらいになっても柔らかいので、時間が無くて採り遅れても出荷できるんです。

ちなみに赤オクラも綺麗だし珍しいのですが、火を入れると普通の緑色になってしまいます。
薄くスライスすれば生でも食べられるようですが、僕としてはオクラは火を入れたほうが美味しいと思っているので、赤オクラを栽培する気にはならないんです。



あ、書きたいことからズレてしまいました。

オーガニックの事でした(#^.^#)


オーガニック。
農業に関して平たく言えば有機農法のことですね?

有機農法と言えば・・・皆さんどんなイメージでしょうか?

『安心』 『安全』 『美味しい』 etc・・・

が!? これがヨーロッパになると、大方の人が『環境に優しい』というイメージが最初に来るそうです。

日本とはかなり違いますね?
日本のイメージはまず食としてのイメージで、個人に良い物と言う感じなのかな?

対してヨーロッパは地球そのもの。
未来に良い事をしていると言う感でしょうか?


僕も当初は有機栽培を目指していました。
高知の有名な農家さんで本も出しているし、農業塾も開いているY氏が、その著書の中で「有機農業は環境に良い」と書いてあるのを見て、賛同したのがキッカケでした。

しかし色々調べていくと多くの有機栽培者が使う、牛糞などの家畜糞堆肥による地下水の過剰窒素汚染があると言う事が分かり始めました。
そして地下水だけじゃなく、川の流れに乗って海にも流れ込むそうです。

近年、越前クラゲが大量に発生して問題になっていますが、これは中国で化学肥料や堆肥をどっさり使った農業の、過剰窒素による冨栄養化が原因の一つに上げられているそうです。


そんな事を知り始めた時に出会ったのが、無肥料・無堆肥栽培である自然農法でした。
堆肥も含め一切の肥料分を施さないなら、自然界と同じ位のレベルで、田畑の土壌や地下水に負担を掛けないのではと感じたのです。

実際に計ってみた事はないので感覚的なことしか書けませんが、多分負担は掛けないのではないでしょうか?

もちろん僕の畑は3反3畝しかないので、周りの農家さんがバンバンに化学肥料やら堆肥を使っていれば意味がないのかもしれません。
でもそんな小さな畑でも、その畑分の過剰窒素汚染は減っているに違いないと思います。

こんな田畑が一つでも増えたら、良いと思いませんか?

普通に化学肥料を使っている農家さん、有機栽培で家畜糞堆肥を使っている農家さん、少しずつでも構いません。
50年先の事を考えて、少しでも地球に優しい農業をして、今使用している肥料等を半分の量にしてみませんか?

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