「自然農園あぐりーも」fattoria naturale Agri-Mo イタリア野菜・西洋野菜・愛知の伝統野菜を自然栽培で! 

愛知県大府市にてイタリア野菜を始めとする西洋野菜と、愛知の伝統野菜を中心に栽培し、                                   イタリアンやフレンチのレストランに野菜を販売している農家です。

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不耕起栽培なのに 

一昨日の雨水(二十四節季の一つ)を過ぎてから、少しずつ暖かくなりだして、農作業をするには良い陽気になってきました。

ちなみに雨水って気象的には「空から降るものが雪から雨に替わる頃」で、農業的には「耕作に向けて農機具を点検する頃」だそうです。



農機具の点検は特にしていませんが、と言うかしょっちゅう使っているし。

その代わり夏野菜の準備を色々しています。

その中でも、今回は畝のお話。


自然農法の中でも不耕起栽培派なので、基本的に一度畝を立てたら大々的に鍬を入れることは有りません。

有りませんが、作物によってはその特性に対して合うように、畝を弄る場合もあります。


まずはこちらの何もしていない畝。
ジャガイモ準備①
右の雑草がない2本の畝はサツマイモを栽培していたので、掘り起こす時に崩れてしまい、1月初め頃に補修をかけた畝です。

その左の雑草がある2本の畝は全く弄っていない畝で、それと合わせて4本の畝に間もなくジャガイモを植えつけます。

僕の場合ジャガイモを植えつける時に、畝中央の土を片側に盛り付け、中央に種芋を植え付けていきます。
発芽後暫くしてから片側に盛り付けた土を中央に戻して、土寄せとしています。
ジャガイモ準備②

上記のようなやり方で30m×2本の畝で、大体150kg前後のジャガイモが収穫できました。

このやり方なら最低限しか土を動かさず、不耕起栽培としてもちょうど良い位ではないでしょうか?
赤目塾の川口さんは僕のように畝全体で片側に土盛りすることは無く、芋を植え付ける部分だけ土盛りをしているようです。



そしてもう一つは畝の改修。
今年はビニールハウスの中だけではトマトが収まらないです。
僕の小さなビニールハウスでは目一杯詰めても124株までしかトマトを栽培できません。
でも今年は約500株もトマトを栽培する予定なので、露地に約350株くらいのトマトを栽培する事になります。

となると、当然雨にも降られるわけで、湿気に弱いトマトは病気にかかりやすくなってしまいます。
農業始めた初年度は露地でトマトを作りましたが、こんな感じに青枯病や疫病なんかがかなり出てしまいました。
病気トマト
この光景は今も忘れていません。
この病気のせいで、大枚(といっても14万円)はたいてビニールハウスを購入する運びになったのですから。

しかし今年のトマトは久々に露地です。
かなりビビッてます。
また病気が出たらどうしようって。

そこで畝を改修。
湿気に弱いトマトのために畝を通常より高くしました。
畝補修①

畝補修②

2枚目の写真に写っているタイヤは直径約15cmくらいの物なので目安にしてもらえば良いですが、畝は20cmほどの高畝にしてあります。
もっと高くしても良いくらいだと思っていますが、手持ちの農機具だとここらが限界のようです。


不耕起栽培だからと言っても、畝が崩れてくれば補修もするし、イモ類やネギ等のように土寄せした方が良い作物に関しては、適度に土を弄る事はあります。

他の不耕起栽培者がどのように畝の管理をしているか分かりませんが、今のところ僕のやり方はこんな感じです。


★不耕起栽培している方で『うちはこんなやり方してるよー』って参考意見があれば、
 是非教えて下さい!!





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