「自然農園あぐりーも」fattoria naturale Agri-Mo イタリア野菜・西洋野菜・愛知の伝統野菜を自然栽培で! 

愛知県大府市にてイタリア野菜を始めとする西洋野菜と、愛知の伝統野菜を中心に栽培し、                                   イタリアンやフレンチのレストランに野菜を販売している農家です。

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愛知県では 

地元愛知県の新聞社のニュースにこんな事が載っていました。

以下太字は、中日新聞社さんからの抜粋です。

「化学肥料や農薬10%削減 県、食の安全一層重視」
3月26日11時16分配信 中日新聞


 【愛知県】2011年度には、06年度に使用した化学肥料と農薬をそれぞれ10%削減-。こんな目標を掲げ、県は25日、「県環境と安全に配慮した農業推進計画」を策定した。市町村や農業団体、消費者団体などと連携しながら、これまで以上に「食の安全」という観点にも配慮した農業を進めていきたい考えだ。

 県農業経営課によると、06年度に使用した化学肥料は10アールあたりで13・7キロ、化学合成農薬は同10・2キロ。1997年の「県環境保全型農業推進基本方針」に沿い、同年を基準とした化学肥料と農薬使用量の各2割削減を06年に達成したことから、今回、新たな推進計画をつくった。

 計画では、堆肥(たいひ)などによる土づくり、化学肥料や化学農薬の使用削減に取り組む農家を県が認定する「エコファーマー」(1月末現在で3635人)を、11年度までに4500人とする目標を明記。農家が自ら農薬の適正使用や異物混入の防止を管理する「GAP手法」を取り入れた生産地(現在13生産地)も、11年度までに100産地とすることも掲げた。

 県は08年度の早い時期にも関係者らと推進協議会を発足させる。同課は「農業の持つ物質循環機能を生かし、環境負荷の要因となりうる肥料や農薬などを適正に使うことで、土壌、水、大気、生態系などの負荷を減らしたい。同時に、残留農薬などの問題が起こらないよう、農産物の安全確保に最大限配慮した農業を確立させたい」と話す。




今までどれくらいの化学肥料や化学農薬が使用されていたか具体的には知らなかったのですが、こんな数字なんですね?

と言っても、化学肥料や農薬と縁が無い僕としては、この数字が多いのか少ないのかは、見当がつかないのですけどね。


さて、文中に「エコファーマー」なる文字があります。
「エコ」なんて文字がだから、さぞかし環境に良い農業をしていそうなイメージを持っちゃうかもしれませんが、そんな大げさな物でもないと思っています。

実際にエコファーマー認定農家さんを何人か知っていますが、農薬もキッチリ使っていますし、堆肥も10アール当たり4~5トンも入れている人もいらっしゃるので、すごく「エコ」だとは考えていません。

ようは減農薬や低農薬の「特別栽培」の基準ですので、無農薬ではありません。

特に家畜糞堆肥に関しては、せいぜい回りの非農家の方に、匂いで迷惑をかけると言う程度の認識で、窒素過多による環境負荷の事まで考えている人は、地元では少数だと思います。


この制度によるメリットは、精々補助金がもらい易くなったり、融資が受けやすく、金利も安い事ぐらいなのではないでしょうか?


「GAP」制度に関しては身近に推進している方がいないので、何とも言えません。



しかし、現状は上に書いたようなものだと思うのですが、県政自体がこういった目標を上げて取り組むのには何の異存もありません。
強いて言えば目標値を50%以上と言って欲しかったのですが、ちょいと現実離れした数字でしょう。


そういえば元田さんも書いていましたね。
「あぐりーも」も堆肥は使っていないけど、エコファーマー認定受けれるのかな?
今度、県に問い合わせてみようかな~?

その前に認定農業者に成らないといけないんですけどね!?
 (愛知県の認定農業者資格は4反以上です)



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Comment

Name - アカシア  

Title - 

農薬に関しては、ある程度意識しているでしょうけど、肥料、堆肥には、全く疑問を持ってないでしょうね。
自然農が少しでも広まってほしいです。

私も、ほんの微力ですが、耕作人さんを応援いたします。
2008.03.27 Thu 23:11
Edit | Reply |  

Name - 田中敬三  

Title - 

酪農・畜産農家では、家畜の糞尿は、捨てるに捨てられず、厩肥(糞尿肥料)として、畑に入れてもらうぐらいしか、処理法がないのですね。
全国民がベジタリアンになることぐらいしか、解決法を思いつきません。根深い問題だと思います。
2008.03.28 Fri 08:12
Edit | Reply |  

Name - 耕作人  

Title - 

 ◎アカシアさん
他の方が堆肥を使うのは自由では有るのですが、環境に関しての意識を持って、必要最低限で抑えて欲しいと思っています。

もうちょっと実力が付いたらそう言ったことを周りの農家さんにも伝えていきたいな・・・・・と。





 ◎田中さん
栽培方法柄それらを使う事は有りませんが、家畜糞尿に関して、全く関心が無いわけでは有りません。
家畜農家さんにとっては大変な問題と思います。

本をもう一度読み直さないと忘れてしまいましたが、「奇跡のりんご」の木村さんの本に、害に成らない糞尿処理の事が書いてあったと思います。

無肥料栽培を謳っての栽培方法ですので、『あぐりーも』としてはそれらを使う事は有りませんが、極微量な量ならそれらを使う事はそれ程反対しません。

ではどうして使わないかと言うと、家畜糞の元になる食べ物に信頼を置いていないからだけです。

処理方法が無いとの事ですが、以前何かのTVでやっていた記憶があるのですが、家畜糞を燃料にガスなどを作っていたのを見たような気がします。

こうした技術があるのかどうか、また有ったとして公害になるのかどうか詳しくは知りませんが、
このような処理方法は無いのでしょうか?

田中さんの方が詳しそうな気がします。
2008.03.29 Sat 00:12
Edit | Reply |  

Name - たつま  

Title - 

耕作人さん

お久しぶりです。

家畜糞尿。
うちの畑のすぐ傍に乳牛舎があり、牛糞が山積みにされてます・・・
木村さんの本にもかいてある家畜糞尿の無害化。
「自然に任せた完熟堆肥化」と書いてあったはずです。
完熟していない状態で投入するので様々な問題が発生するとありました。
完熟牛糞は全く臭いが無いので、安心だとのこと。

家畜糞尿、食べたもの(飼料)も問題ですが、牛1頭あたりの放牧面積も重要で、面積が狭いと自然に風化させて土に還すのは難しいようです。
「効率」を追い求めるから色んな問題が波及していくんでしょうね。


そういえば、マイスター一次試験を突破しましたよ!
来週土曜日に二次試験(プレゼン)です!!

頑張ります!!
2008.03.29 Sat 23:23
Edit | Reply |  

Name - 耕作人  

Title - 

 ◎たつまさん
何やら忙しいそうで、お疲れさんです。

効率と言うか、ちょっと話がズレますが、外食産業で缶詰類って使用しますよね?
缶詰がちょっと凹んでいる位で、返品くらわす飲食店さんの考えがよく分かりません。
確かに見てくれは悪いですが、そもそも缶詰なんて凹んでいても中身には関係ないのですから、勿体無いじゃないですか?

たつまさんの所の会社はどうか知りませんが、そんな事も気になっています。
もし、そんな事があったら、SVの権限(?)で改善してください。

(凹み缶はその後返品されたメーカーでどうなるのでしょうね?
 廃棄でしょうか? それとも開封して再利用でしょうか?
 再利用なら賞味期限の改ざんですね?)


2008.03.30 Sun 13:28
Edit | Reply |  

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