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「自然農園あぐりーも」fattoria naturale Agri-Mo イタリア野菜・西洋野菜・愛知の伝統野菜を自然栽培で! 

愛知県大府市にてイタリア野菜を始めとする西洋野菜と、愛知の伝統野菜を中心に栽培し、                                   イタリアンやフレンチのレストランに野菜を販売している農家です。

農業体験 

先日の日曜日、一組の親子さんが農業体験にいらっしゃいました。

農業体験にも色々とありますね?

おそらく一番楽しい収穫体験。
種蒔きや定植などの作業体験。
その間の管理を行う作業体験。


お子さん連れのご家族には収穫体験が一番楽しめるのでしょうが、たまたま現在プチ端境期で特に大量に収穫するものも無くどうしようと思っていたのですが、ちょうどサンマルツァーノトマトの苗が定植時期になっていたので、定植作業を手伝って頂きました。

そのご家族はマンション暮らしのベランダ菜園らしいので、50株も(プロからするとたったの50株)苗を定植した事が無いらしいので、喜んで下さったようです。

ちなみに「あぐりーも」での定植方法はハウス内は普通の定植。
露地は横植え定植法にしています。



さて、この親子さん。
お子さんは2歳とまだまだ小さいので、ご両親が定植しているのを見ているだけでしたが、その見ている集中力はわずか5分(爆)

畝の上を走り回り、トマトを踏みつけ、といっても体重が軽いのでトマトが傷んだりはしないのですが、親御さんの方が申し訳なさそうにアタフタ。。。

結局ご夫婦二人の作業のはずが、一人は見張り役に回って一人ずつの作業になってしまいました。
(まあ~、想定内です)


その後お子さんは蝶々を追いかけたり、蛙やミミズを発見したり、野菜ではなく昆虫などとの自然を楽しんでいたようです。

でも、僕はこれで良いと思います。

2歳では記憶に残らないかもしれないですけど、何となく畑で遊んだなって感覚が残れば。


それにこんな事もありました。
それは違う家族の女の子の話ですが、自宅だと昆虫とか(ゴキブリではなく)が出ると気持ち悪がるらしいのに、畑だとイモ虫もさわるし、ミミズも触る。

それは自然の中に当たり前にいる物だから、あまり違和感が無いのでしょう。
むしろ、親御さんの方が昆虫に触る娘を見てビックリしていたほどです。

こうして自然に触れる機会を作ってあげれる事が、農業体験云々より大切だなって思います。




そうそう今回のお子さん。
トマト畑には特に収穫できるものも無いので、こぼれ種から自然に生えたサラダ菜があったのでちょっと摘んで食べさせてあげました。

サラダ菜といえばヘニョヘニョの葉っぱで食べやすいサラダ野菜ですが、うちの畑のこぼれ種から生えたサラダ菜は既に野生の物ですから、葉はシッカリしてるし、苦味も多少あるんですね。

でもこのお子さん、気に入ったのかパクパク平気で食べているし、ご両親にも「ハ~イ、これ」と上げていました。

僕は野菜を作るうえで小さな子供の感想というのはとても気になります。
子供は不味いと食べませんから(笑)

ピーマン嫌いな子、ニンジン嫌いな子、○○嫌いな子などなど。
好き嫌いが激しい子供さんは沢山いますが、自然な育て方をした作物はそんな小さな子供の味覚にもスーっと入っていくんですね。


小さなお子さんにこそ、スーパーの安売り農薬漬け野菜ではなく、多少値が張ってもこうした本物の野菜を食べさせて欲しいと思います。



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