「自然農園あぐりーも」fattoria naturale Agri-Mo イタリア野菜・西洋野菜・愛知の伝統野菜を自然栽培で! 

愛知県大府市にてイタリア野菜を始めとする西洋野菜と、愛知の伝統野菜を中心に栽培し、                                   イタリアンやフレンチのレストランに野菜を販売している農家です。

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反省文 

前回のブログでナス・ピーマンの調子が良くないと書いた。

自然栽培歴、たかが3~4年の小僧だ。
失敗はしても当たり前だろう。

でも失敗をしてもその原因が分からなければ来年も同じ事の繰り返し。。。


ってことで、自分なりに何がいけないのか考えてみた。

失敗を振り返る時、過去または成功した時は何が良かったのかを参考にする事は一つの手でですが、去年・一昨年と言うのは非常に豊作でした。

当時は販売先も少なく余ってしまい、逆の意味で困るほどです。


勿論当時から植物質の堆肥も使わない無肥料栽培でした。

まずは一昨年の事から書いていきましょう。

一昨年は7年ほど使っていなかった元牧草地兼牛糞堆肥置き場で、砂地の畑でした。
非常に扱いやすい土でしたし、堆肥の効力が多少残っていたのか、本当に良く育ってくれました。

去年は逆に不耕起栽培の一番古い畑で、不耕起3年目の赤土の締まり易い粘質の畑でした。
苗を定植する時、定植穴を掘ろうとスコップを入れたのですが、余りにも硬く、仕方が無いので20cmほどシャベルで穴を開けてから定植しました。

硬くてもこれが効を奏したのか順調に育ってくれました。
そう言えばそのナスを定植した場所は、その前々回の年にもナスを定植していたので、土がナスのことを記憶していたのかも知れません。


で・・・今年ですが、去年借りた新しい畑で、畝自体はまだ何も作った事が無い畝を使いました。
最も違うのが、この畑は借りた当初に先輩農家さん(父)がプラウをかけてくらたのですが、上手くかけすぎて下層の赤い真土が出てきていたことです。

プラウをかけたのは上記のお父さんと息子さんがかけてくれたのですが、息子さんがやった所はかけ方が下手なのか、赤土が出なかったのでその場所で栽培した物は、たいてい調子よく作れました。

これによって、まずプラウのかかり過ぎで真土まで掘り返してしまうことが、作物にとって良くないことが分かります。
それを防ぐべく、僕はプラウやプラソイラーではなく、サブソイラーを使うようにしました。

そして育苗土も違います。
今年は100%育苗用堆肥のみを使用しました。
通常は畑の土を数割、育苗用堆肥を数割として育苗をしていたのですが、堆肥にこぼれた種から出来た苗がエライ良く出来ていたのでそれを模そうと考えたのですが、ポットでそれを再現すると何故かヒョロヒョロの根っこしか育ちませんでしたし、どちらかと言うと徒長気味の苗に育ってしまいました。

これも一つの原因かも知れませんが、同じ条件で育苗したトマトはそこまで調子が悪いわけではないので、やはり土の状態が一番の原因かと思っています。

真土が出てしまった事。
その真土で不耕起栽培をしてしまった事。
4月から比較的気温が高く、定植後の雑草の伸びが凄まじく、雑草に埋もれ気味になってしまった事。
7月上旬から極端に梅雨前線が弱まり、降雨が少なかった事。

などなど、外的要因も含めて最低4つはあるわけです。

その他にも心当たりはありますが、極論から言えばナスなり、ピーマンなりを育てるのに適した土の状態ではなかったのでしょう。


この秋冬のシーズンに向けて、新しい畑にも手を掛け始めています。
どのように肥毒を抜いたり又は散らしたり、地力を付けたりすれば良いのか?

同じ様な失敗を繰り返さないように、色々と手を打っていかねば。。。


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