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「自然農園あぐりーも」fattoria naturale Agri-Mo イタリア野菜・西洋野菜・愛知の伝統野菜を自然栽培で! 

愛知県大府市にてイタリア野菜を始めとする西洋野菜と、愛知の伝統野菜を中心に栽培し、                                   イタリアンやフレンチのレストランに野菜を販売している農家です。

木酢液 

またまた天気予報に騙されそう。
雨マークが付いているのに。。。

九州や関東より以東などは比較的雨が降っているようですが、僕の畑があるここ愛知県は、どうも雨雲に嫌われているようです。

特に畑がある知多半島地域は昔の諺で「知多地域にゃ、嫁にやるな」と言われていたくらいです。
知多半島には大きな河川がないので「愛知用水」ができるまでは水源に乏しく、そのため夏の渇水で田畑の仕事が大きく左右され、可愛い娘が嫁ぎ先で要らぬ苦労をさせたくない親心から来た諺だと思います。



さて、本題。

久しぶりに木酢液を使ってしまいました。

現在、ブロッコリーやカリフラワーなど秋冬に向けた育苗をしているのですが、その中のキャベツが芯クイ虫の食害に遭い全滅いたしました。

ブロッコリーも半分以上食われ蒔き直しすること3回目で、すでに種まき時期を過ぎてしまったので、無事に成長するかも定かではありません。

去年も同じような感じだったので、今年は一応不織布でトンネルネットを作って防虫対策はしていますが、それでもアブラナ科類への食害は度を越しています。

この秋冬物に関しては、農業一本の暮らしに入るために必要な資金源で、少しでも収穫を増やさないといけませんから、ここは割り切って木酢液を使用しました。

この木酢液の使用を持って「それでは自然栽培と違うのでは?」と言われれば仕方がありません。
潔く認めましょう。

とにかく少しでも苗を保護しないと生活が出来なくなります。
ご理解下さい。



ついでと言うわけではないですが、栽培履歴(トレーサビリティー)を書いておきます。
木酢液を使ったからと言って、それ以外は何も変わっていません。

①アブラナ科類の作物に関しては、育苗・直播を問わず500~1000倍に薄めた木酢液を
 使用します(する予定)。
 定植後も様子を見ながら必要に応じて使用します(する予定)。
 ただし、化学合成農薬は使用いたしません。

②アブラナ科以外の作物には使用しません(キッパリと!)。
 
③ポット育苗に関しては、約30%程度草木や作物残渣を中心とした堆肥を混入させて
 排水性と通気性の確保に使用しています。
 植物堆肥なので肥料分はほとんど無いと思います。

④本圃に関しては植物堆肥も含め、一切の混入物はありません。
 その辺に生えている雑草や、転がっている作物残渣が紛れる位です。



通気性と排水性を考慮して使っている堆肥がいけないんすかね?
木酢液を使ったと言っても、多分気休め程度にしかならないし。。。

他の無肥料栽培や自然栽培の皆さんは、育苗時の食害にどんな対策をしているんですか?
何か良い方法があれば教えてください。
捕殺するのにも限界があります。


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Comment

Name - 田中敬三  

Title - 

500~1000倍の木酢液で、芯食い虫を殺せるのですか?
「忌避剤(においで虫を遠ざける)」、または「植物活性剤(作物を元気にして、虫を近づけさせない)」的な、いわば「予防的」な使い方なのでしょうか。
2008.08.21 Thu 03:48
Edit | Reply |  

Name - 耕作人  

Title - 

 ◎田中さん
これ単なる気休め。
防虫効果を狙った物です。
他の自然農薬っていわれる物も、たいていは防虫効果くらいで、殺虫効果は無いのでは?
  (詳しくは知りませんが。。。)

2008.08.21 Thu 13:40
Edit | Reply |  

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