「自然農園あぐりーも」fattoria naturale Agri-Mo イタリア野菜・西洋野菜・愛知の伝統野菜を自然栽培で! 

愛知県大府市にてイタリア野菜を始めとする西洋野菜と、愛知の伝統野菜を中心に栽培し、                                   イタリアンやフレンチのレストランに野菜を販売している農家です。

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ちょっと暇なので 

 前回ブログで書いたとおり今日は独り身で暇をしており、いつもは寝てる時間(現在夜中の2:30)なのですが農業ネタのブログやらHPなどをサラサラっと見ていました。

 そんな数々の農業ネタでどうしても気になってしまう内容のセリフがあります。
 こんなおきまりのセリフで「安心の低or減農薬野菜でなんたらかんたら」。

 実際に農薬を使っている農家の方の話を聞くと、「使いたくないけど使っている」というのが大半の意見で、僕も実際にいま虫害にあっているので気持ちが分からないわけでは有りません。
でも一般消費者の目から見てどうなんでしょうか?

 確かに昔のような強力な毒性と残留性のある農薬は減ってきているとは思いますが、それでも生き物(病原菌も含む)にとって害が有るから死んで行く薬であることには間違いないはずです。

 農薬にはまった興味が無いので詳しい成分は知りませんが、僕のような半素人農家には生き物が殺せる薬ということだけで充分です。

 農家さんそれぞれに考え方・栽培方法・経営的なことなど色々あるので農薬を止めろと声高に言うつもりは有りませんが、せめてお客さんを結果的に騙してしまうような「安心」と言う言葉ははずして欲しいなどと偉そうに書いてしまいました。

(有機JAS認可の野菜でも認められた農薬を使っているかもしれません。
その辺りを本当に気にしている消費者の方は良く調べてお買い求め下さい)
  
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Comment

Name - せんめい  

Title - 

現在の日本ではありえないと思いますが、先日TVを見てると井戸水が残留農薬(砒素)で飲めなくなっているという話です。水没の危険のあるところなのに水は不足しているというバングラデシュの話です。たくさんの人を養うために効率化を行いそのためにどれだけの人が苦しみ、文明が自らの首をしめ滅びていったことか。
今の日本でも安心はできませんね。100%完全に自然に対応はできていない、できる分けないのだから。
2005.09.25 Sun 00:02
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Name - 耕作人K  

Title - 

砒素ですか!?
そりゃ~ヤバ過ぎですねー。
 ブログの文中のリンク先のHPでも30年前の
農薬が検出されたという事がピックアップしてありますが、お百姓さんや消費者が無知なことをいいことに、昔は色々危険な物を投入していたんですね。
 業者もJAも国も何を考えていたんでしょうね?
2005.09.25 Sun 23:00
Edit | Reply |  

Name - まだら  

Title - 

昔は、より形の良く色が綺麗に出ている作物を望んでいた消費者の為に、又、農業での赤字を減らす為に開発され使われてきた農薬ですが、最近では消費者の意見が安心・安全になり、すっかり嫌われ者ですね(*´ー`)

激爆薬の「ニトロ」が、使い方によっては人間を治療するための薬になるように、農薬もキッチリ使用方法さえ守っていれば身体に害がない安全なものなのです。
と、言うのは農薬を使用している農家の意見なのですが、本当に農薬を使わずに自然的に育てている作物が一番おいしのかもしれません。

ただ、農業全体が農薬を使わないで育てたとすると、日本はほとんど輸入作物に頼らざるおえない国になってしまうのも事実。
海外の作物の方が農薬の使用量が多いのも事実です。

農薬を使った作物、使わない自然な作物。
好きな方を消費者が選んで選択していく社会になり初めているのかな・・・、と感じているのは私だけでしょうか?。
2005.09.26 Mon 18:34
Edit | Reply |  

Name - 耕作人K  

Title - 

 まだらさん へ
 農薬の問題・・・・色々難しいんですよね。
 
 僕個人は農薬を使う気はサラサラ無いのですが、まだらさんが言うように農薬を使ってある程度の収量を求めないと、よその国の物ばかり食べなければなるかもしんないのも事実ですね。

 そういう意味では農薬を使っている農家さんに対して、「今の時代は健康志向だから使っちゃダメ」などと言う気もサラサラありません。
 ただこれからはどんどん人口も減るので質と健康も求めないと、グローバルスタンダードの名の下に外国産に負けてしまうかもとの心配もしています。

 ある本での農水省の農薬関係の担当のお役人の話からですが、やはりこの人も「使わなければそれにこした事はない」と発言しております。

 あっ、そうだ今回のブログで何が一番言いたかったかと言うと、「正直に作物を作り、正直に作物を売りましょう」と言うことが書きたかったのです。
 文中では上手く書いてないっすね。

 これは以前食肉業界にいたこともあるので、
偽装問題など本当に恥ずかしいことですし、情けないことだっていう所から来ている話しです。

 どんな工程で作物作ろうがエンドユーザーに対して胸を脹れる仕事をすればいい方向に向かっていくような気がします。

 農薬関係は本当に難しい問題なので長~いコメントのお返事になってしまいました。

 やり方は色々あるけど日本の明るい農業の為に二人とも頑張って行きましょう!!

(農薬の1坪当たりの使用量として考えると、日本は世界中で何位だと思いますか?
答えは・・・残念ながらダントツの1位だそうです)
2005.09.26 Mon 20:10
Edit | Reply |  

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