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「自然農園あぐりーも」fattoria naturale Agri-Mo イタリア野菜・西洋野菜・愛知の伝統野菜を自然栽培で! 

愛知県大府市にてイタリア野菜を始めとする西洋野菜と、愛知の伝統野菜を中心に栽培し、                                   イタリアンやフレンチのレストランに野菜を販売している農家です。

安全安心って? 

前回のブログで化学肥料や農薬を使った農園さんの話を書いた所、ご指摘のコメントをいただいた。
詳しい内容は書きません。
別段その方に許可を取っているわけではないので。



ただ一つだけ書かせていただきますが、コメントを下さった方にはお許しいただきたい。


現在、私が借りている畑は4箇所あります。

うち一つは4年前まで化学肥料や農薬を使用していました。
残り三つは10年前後なにも耕作していなかった休耕地です。

化学肥料や農薬の残留に関し、詳しく科学的にデータを取ったことがありませんので、私の圃場が絶対的に安全で安心できる圃場かと言われると、それは分からないとしか言えず、ですから今後は安全安心を心がけて栽培していると書くことにしましょう。

さらに言い付け加えれば、絶対安心安全な作物は存在していると今の所は思っています。

私の究極の目標の一つに「化学物質過敏症の患者さんでも食べられる作物を作りたい」と言うのがあります。
現段階ではまだまだだと思います。


化学物質過敏症の方の中には、農産物に残留している農薬類に反応してしまう方がいらっしゃると聞いています。
重度の方はそれは大変な思いをして食べ物を選んでいるとも聞きます。

そうした方々も含め、誰でも安心して食する事ができる作物があれば、これほど幸せなことはないと思います。


また化学肥料や堆肥に関しても、過度な使用をしなければ環境にも負担をかけないのかもしれませんが、ゴミも積もれば何とやらで、たとえば湖沼など流れのそれほど無い所への水質汚染の原因になっている分析結果が何例も出ているのを見たことがあります。
 (一例を挙げると浜名湖の北岸地域)

近年は作物への硝酸態窒素の残留も問題化しており、以前に比べればマシになってきているとは思いますが、それでも私のような経過途中の無肥料栽培の作物と比べても、残留度は高いと考えています。
 (科学的分析は行っていないので思っているだけです)

化学肥料や堆肥、農薬にしても、最初から使わなければこれらの心配をする必要は無い、またはその割合が減るのですから。


私は自然栽培と言う栽培方法を通じてそれらの問題が少しでも無くなれば良いと思っていますし、そうあるべき方向に向かうべきだと思っています。
ですから、少しでも良い方向へ向かって欲しく、それらを使っている量を少しでも減らして欲しく批難する場合があるかもしれません。

大げさに言えば、原子力は今の世の中、無くてはエネルギーを賄えないのかもしれませんが、他にも賄うべき手段があるかもしれないという事を知っていても、それは他所の地域の事だから、自分の地域とは関係ないと、そっぽを向いている状態が好ましいか好ましくないかの差です。

他所様の子供がいけないことをしても他所様の子だから、何をしていても関係ないと言っていることとの差です。


少しでも良い方向へ。
今のところ、このブログという手段しか提案できるアイテムが自分には無いのです。
批難という形を取る事もありますが、良い方向へ向かうには如何すればとの提案だと考えています。



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