「自然農園あぐりーも」fattoria naturale Agri-Mo イタリア野菜・西洋野菜・愛知の伝統野菜を自然栽培で! 

愛知県大府市にてイタリア野菜を始めとする西洋野菜と、愛知の伝統野菜を中心に栽培し、                                   イタリアンやフレンチのレストランに野菜を販売している農家です。

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

毎回ドキドキ 

今シーズンに入り、何故だかお取引きに関するお問い合わせをよく頂きます。

栽培規模上もうこれ以上の受け入れは不可能なんで、今夏に関しては一旦お断りを入れなくてはいけない状態になってきました。

次の秋冬の作付け計画はもう20%ほど上乗せしないと、新たなお問い合わせを頂いても対応しきれない。

栽培規模もお客様も一気に増やすつもりもありません。
畑の広さに体と頭の感覚を馴染ませ、尚且つ少しずつ供給量を増やしていくのが今のところベストだと思っています。


さて、そろそろ春のお豆さんが出来つつあります。
そら豆は・・・ダメダメです。
原因は分かっています。
土の状態もそこそこ悪いのですが、それよりも耕し方が悪かった

昨夏までは不耕起栽培だったため、トラクターで耕すタイミングが分からなかったのが一番の原因。

そら豆のすぐ横で栽培している絹さやとスナップ豌豆は、耕し方が良かったので多少調子よく出来ています。


調子が良いといっても、過去の収量の成績と比較してみると、土自体が悪いのであまり良くありません。

もっと心配なのが【味】です。


今一番苦労している新しい粘土質の畑。
味も収穫量も全く未知数の中での栽培はヒヤヒヤです。


飲食店さんを対象に商売させてもらっている以上、自然栽培の安全性へのこだわりにプラスして、味の上でもこだわらないといけないと私は思っています。

卸す野菜に関しては自分では美味しいと自信を持っています。

が、味覚と言うのは人それぞれだし、自分が美味しいと思っていても、最終的には買ってくださるお客さんが美味しいと仰ってくれないと意味がありません。

自分自身や自分の作物への評価と言う物はどうしても甘くなると思っています。
自分への評価は自分でするものではなくて、他所様にしてもらう。

その点、プロの料理人は厳しい。
色んな所から取り寄せたり仕入れたりしているのだから、美味しい食材に出会う機会は僕なんかよりも圧倒的に多いわけです。



話を戻してお豆さん。
先日から少しずつサンプルをお渡しして評価を確認しています。

この試食ってのは・・・・・料理人さんとの真剣勝負の時。
今も昔も毎回ドキドキする時間です。

不味いと言われれば、栽培期間の全てが台無しになってしまうかも知れませんし。

本日試食して頂いたプロの料理人の方々からは・・・・・エグ味もないし美味しいです、納品してください・・・と。


ホッとする瞬間です。

この言葉を聞くと最初にでてくるのは「有難うございます」の一言だけですね。
栽培期間の気苦労が報われた気持ちで一杯です。

今でこそたいていはこうした言葉をいただけるのですが、就農当初はそりゃ~ぼろ糞に言われたモンです。

「不味い、ダメだな~こりゃ!」って

自然栽培の野菜と謳う以上、安全性や安心面は有って当たり前。
その上でエグ味がなく、その野菜なりの特徴が出て美味しくなければ意味はないと。

ベテラン自然栽培農家さんに比べれば、たかが4年生の私の野菜などはまだまだ。

しかし安心安全はもちろん、美味しさも当たり前。
そんな野菜作りをこれからも目指して行きたいニャ~~~




★自然栽培の研修受付中です。  
  
詳しくはここをクリックしてね!



スポンサーサイト

Comment

Add your comment

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。