「自然農園あぐりーも」fattoria naturale Agri-Mo イタリア野菜・西洋野菜・愛知の伝統野菜を自然栽培で! 

愛知県大府市にてイタリア野菜を始めとする西洋野菜と、愛知の伝統野菜を中心に栽培し、                                   イタリアンやフレンチのレストランに野菜を販売している農家です。

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次の挑戦 

少し前のことだ。

20代の若者がうちの畑を見学させて欲しいと連絡があったので、「どうぞ~」という事で訪ねて来た。

話を聞くと私のようにイタリア野菜を作ってレストランさん等に納めたいらしい。


どうしてイタリア野菜なの?と聞くと千葉の有名西洋野菜農家さんの畑を見学して感銘を受けたらしく、自分でも作ってみたくなったそうだ。


端境期だったので幾らも野菜の種類がある訳ではないが一通りの野菜を見ていただいた。


で、この野菜何かわかる?
この野菜、どう調理したらいいか分かる?

などこちらから質問したところ、分からないとの返事が返ってきました。

もともと馴染みが薄い野菜ばかりなので分からなくても当然。


しかし、プロの料理人相手にそれではイケません。


野菜の中にはそれこそ日本では殆ど紹介されていないイタリア野菜もありますから、野菜の特性や性格、味、調理法などまで頭に入っていなくてはプロの料理人さんとは中々渡り合えない。

厨房に入ると、具体的にどんな調理法が良いのか参考意見を求められることがあります。
別に料理店ではなくて一般のご家庭に宅配をするにしても、珍しい野菜があればどうやって調理すれば良いの?なんて質問もあるはずです。

そこで「さ~、どうやって調理するんでしょう? 分かりません。」ではお話にならない。


私の場合、たまたまイタリアンでアルバイトをしていたから、一通りの基本的な調理をしっています。

だからイタリアンの調理例を言われてもある程度理解できます。

例えばブロードと言う最も基本の言葉を知らなくては、そこに何の野菜を入れれば良いのかも分からなくないですか?

それでは単に野菜を納めているだけ。

先日こんなことがありました。
新しい畑で作っているある野菜の出来があまり芳しくない。

かといって廃棄処分にするのは勿体無いし、こうやってやればカルピオーネとかに使えないですかね?って尋ねたら、「あ、それなら何とか使えるね。 納品しても良いよ!」と話が進みました。

そんな何気ない料理名の単語一つで状況が変わったりする事もあるかも知れません。

増して、サラリーマン時代もレストランなどに出入りする会社に勤めていたので、レストランさんが何を求めているのかも多少は把握することができます。



レストランに野菜を卸すのであれば、それなりの勉強をしてからの方が良いと、その見学者にアドバイスはしました。

幸いにもその見学者は自分にはまだ知識もないと言う事を悟ったようで、もう少し勉強をしてからイタリア野菜を作ると考え直していました。



さて、イタリア野菜が多いうちの畑ですが、今年は新たな料理ジャンルに挑戦しなければいけません。

多少のことは分かりますがイタリアンほど詳しくはないので、勉強しなきゃいけません。

その手始めに・・・・・マンガなどを読んでいます。
ちょっと幼稚っぽいですが、マンガって意外と馬鹿に出来ないです。

その後にキチンとした料理本など専門的な物もみたりもしなきゃ~。


でも一番の勉強は作り手を見ること。

見て習う。


「見習い」とはよく出来た言葉です。



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